2016年03月31日 15時24分
朕はイマコシステムがお好き
イマコシステムとは、緑のルーペによる、
多分にねじ曲がった性的嗜好を描いた群像性春劇である。
この作品について、朕が感じたことを以下に綴る。
まず、注目すべきはイマコという登場人物である。
イマコは背丈の低い無防備な女性であり、主人公にとって大事な存在である。
無防備であるが故にイマコは薬を用いて洗脳され、
背丈が低い故にお手軽にオナホ化されてしまうのである。
つまり、イマコは男にとって非常に都合の良い存在なのである。
したがって、イマコは主人公の手を離れる。
いや、実際には離れるわけではないのだが、そこはあえて触れないこととする。
そのようなイマコが他の男に薬により洗脳されモノ化される。
物語の中に、寝取られ、オナホ、洗脳、快楽堕ち、等の要素が、
自然に散りばめらえた、フルコースのような作品なのである。
そして、個々の要素について妥協がなく、現実性もあり、
作者がそれぞれの性的嗜好を理解して描いていることがよくわかる。
朕は作者に対して称賛を送りたく、ここに記した次第である。