✡にゃつめ✡の日記

2016年03月10日 11時35分

好きなセリフ。

タグ: エヴァ 巨神兵東京に現わる 災い

創造主ばかりが神ではない。
自分の願いや祈りを聞き届け、叶えてくれる存在だけが神というわけでもない。
大きな災厄が人間と似た形で空から降りてきて、私たちには判る。
畏れこそが神の本質なのだ。
だから人間たちは、自分たちに危害を加え、命を奪おうとするものにも手を合わせ、膝を折り、拝み、祈る。

世界には寿命がある。
なのに、僕たちに任せても世界がダラダラと延命するだけなので、
世界は強引にあいつらを召還する。
そのとき僕たちは、全てが終わるべくして終わるんだと知る。
でも僕たちはひたすら生き続けたかったのだ。世界を終わらせたくなかったのだ。

創造の神は七日間でこの世界を創ったらしい。
僕たちだってこの世にいろんなものを作ってきた。
こんなふうに一瞬にしていろいろ壊されてくように見えるけど、
たぶん壊すほうにだって同じくらい時間がかかるに違いない。
炎が世界を壊すのに七日間かかるなら、それだけ逃げるチャンスもある。
逃げろ。生き延びろ。新しい世界を自分で創ればいいんだ。
世界の意思なんて知るものか。神の気持ちなんて構うものか。

「第一の日、人と地上の生き物が消える。」
「第二の日、この世から全ての生き物がいなくなる。」
「第三の日、太陽と月が壊され昼も夜もなくなる。」
「第四の日、地が沈み、全ては水になる。」
「第五の日、水も空も失せる。」
「第六の日、光が消え、すべては闇と混沌に包まれる。」
「第七の日、災いは仕事を終え、安息の喜びの中で静かに泣く。」
「これが、これから始まる火の七日間である。」

終わる世界の中で、私以外の存在に希望を抱きながら、私は生き、
逃げながら待っている。
新世界の訪れの前の、巨大な炎がやってくる。

最後の一行には『新世界』という希望がありますの。つまりは終わりでは無いって事ですかの。(^^)

2016年03月10日 11時40分

✡にゃつめ✡

柊さん
火の7日間が終わればきっと新世界は訪れるのですがそれが人間にとってのいい意味での新世界なのか
弱い物が滅び神や創造主や適応出来る生物のみが生きる新世界なのかにもよりますね:;(∩´﹏`∩);:

2016年03月10日 11時44分