2007年12月を最後に音信不通になっていた大学の研究室時代の仲間から急にLINEで連絡がきました。近況を訊いたら、


体調を崩して休職中にリーマンショックでリストラされて、現在は介護のバイトをしながら、社会福祉士と精神保健福祉士の資格取得に向けて勉強中


と返ってきました。その他にも「人生回り道ばかり」とか「焦りを感じる」とか「年齢的に人生詰んだ」という記述がありました。一応、励ましたりもしましたが、


「けどお前正社員じゃん」


という返信がきてしまうとこれ以上の言葉が出てきません。マダオのエースは関東地方とは思えないクソ田舎の工場の現場監督で


俺たちは軽んじられ…
見下されて…
あしらわれ…
そして酷使され…
しかし一切そのことに文句は言わず…
ただ愚直にやりおおす…！
与えられた仕事を！
その仕事は日の当たらない、できて当たり前の単純作業…！
注目や喝采なんか…無縁！
創造性もゼロ…！
誰がやってもまあ同じ…
そんな名前のない仕事…！
たいした仕事じゃない…！


という穴平建設の現場監督と同等のレベルの仕事をしていますが、一応正社員で働いていたりするので彼から見れば、マダオのエースは羨む存在なのかもしれません。しかし、マダオのエースもプライベートでは婚約者の経済観念のなさと婚約者の父親がクズという理由で婚約破棄して握手会でSKE48・松井玲奈さんにプロポーズを速攻で断られて失意のドン底にいる負け犬です。そういえば、


過ぎたことを悔やんでも、しょうがないじゃないか。目はどうして前についていると思う？前向きに進んでいくためだよ。


って、どこかの小学校の先生が言ってたっけ。「AVのソムリエ」とか言っている場合じゃありませんね。死なない程度に頑張ろう。