2015年08月09日 00時52分
詩集
もう7、8年前かな。
新入社員の研修をしてた頃。
同期の子(たぶん大卒だから2つ上かな?)がオススメの本を聞いてきた。
普段、本は読まないが愛読書が一つだけあった。
それはシェイクスピアのソネット集。
もう何年も前に買ったもんだからカバーもなくボロボロ。
まぁ、いいかと思い貸した。
一週間程経って、「おもしろかったよ!」←何て言ったか忘れたけどこんな感じ
と返してもらった。
見ると、ペラペラでもない割りとしっかりとしたブックカバーが付いている。
俺「あれ?これ…?」
同期「ごめん、勝手に選んじゃった」
俺「いや、全然いいよ!」
今思えば、すごくステキな子だなと思う。
あの頃の俺が今の半分でもコミュニケーション能力があればデートに誘ってただろう。
暇潰しに詩集を読んでいたら、ふと思い出したので書いてみた。
オチのない、つまらない話を失礼しました(笑)
安田一平
ありがとー^^
私の唯一と言っていい、淡い想い出です(笑)
2015年08月09日 00時56分