低川西四の日記

2015年05月09日 15時03分

「今考えている事の逆が正解だ。でもそれは大きなミステイク」のあれこれ

FF6のセッツァーというギャンブラーのセリフである。
自分はFF6はやったことがないのでこのセリフが使われた場面を知らない
ストーリー上の背景を全く知らないし、これから書くこととも関係ない

「今考えていることの逆が正解だった」シチュエーションはそこそこに思い出せる、自分が選んだ方法や選択肢が不正解で失敗に繋がる、結果痛い思いをするわけである。

先日などは浪費などする気持ちは微塵も無かったのだが、某ショップに入ってしまった。そして別に欲しくも無いものを買ってしまったのだ。

店に入るか、入らないかで悩んだ結果入ったの判断をしたのは自分だし
買った判断をしたのも自分だ。

「あーあ、浪費してしまったな。店に入らなければよかった。なんで買ったんだ僕のあほ!」
店員からお釣りをもらったときそのとき考えていたことはこんなことである。

唐突だが、『今考えている事の逆が正解だ。でもそれは大きなミステイク』に当てはめる

「やったぜ、いい金の使い方をした!この店に来てよかった!賢い買い物したわ!」

ポジティブな考えである。防衛機制における合理化にすぎないがいい感じな考えである。

しかし、これは最初の欲しくも無いものを買った自分の判断を理由をつけてごまかしただけの話、セッツァーのいうところのミステイクである。
最初の自分の判断には責任を持たねばならないし、しっかり受け止めて次に活かすのが大人のあり方という奴である。
というか、自分の判断をごまかすのは自己否定ではないか?とか感じる

もしなにか失敗したときに「これでよかったんだよ」と言い訳しようとしたら
「今考えている事の逆が正解だ。でもそれは大きなミステイク」
の言葉を思い出したいと思った。

ちなみにFFDQはやったことがありません
女神転生とかばっかりやってましたね
終わり