しゅれでぃんがーの日記

2015年04月13日 23時59分

「恋愛絶望」時代ってすげぇ単語だな

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「恋愛絶望」時代の日本ドラマ、現代の恋愛観とは―中国メディア
(略)
藪下依子も結婚は契約に過ぎないと考え、「愛情などという数値化出来ない不確定要素を基板に人生を生計するなんて非合理的よ」と言い切る。依子に密かに好意を寄せるサラリーマンの鷲尾豊が、恋愛がいかに素晴らしいものかを説明するが、依子の「恋愛結婚が増えるに従い未婚率と離婚率が増え、出生率が低下している。この現実をどう説明するんですか?」という返しに黙りこんでしまう。
(略)
2010年に日本で「終身未婚率」の調査が行われたが、結果として一生に一度も結婚をしたことがない男性は19%、女性は10%であった。2012年の同数字はさらに悪化し、平均して日本人男性の5人に1人は50歳まで結婚した経験がない事実が明らかとなった。日本政府の推測では、2030年にはこの数字が男性29.5%、女性22.6%に達する。
(略)

※ ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150402-00000059-rcdc-asent
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> 恋愛結婚が増えるに従い未婚率と離婚率が増え
ぶっちゃけ、「そもそもそんな綺麗にマッチングしない」ってことが浮き彫りになってるだけなんじゃないのかな。
これまでは何かしら現実的な制約があって、維持されてただけ。
「子はかすがい」だったり、家制度だったり。
で、そういういろんな制約をどんどん取り払っていって、「子孫を残す」という本能だけでもなんとかなるだろ、と思ったらなんともならなかったんだよね。
どこで見たか忘れたけど、新成人男子の、恋愛経験率は50%くらいらしいし。
半分くらいの男には、縁のない世界の話。
そんな状況のまま30歳近くになって、そこから「冴えないオッサンと冴えないオバサンで結婚して子供二人作って」なんて無理な相談だろ。