2015年03月11日 17時21分
こそあどまいご
結果が悪かったら,迷子になる
なんでなんだろう,何が原因だろう,何が悪かったんだろうって
あれかな,これかな,いや,あのときのそれだったか,どのときのこれだったかとぐるぐるぐるぐる悩むやみ
ほんとどうでもいいこと関係ないこと,無理矢理ひっぱりだして思い出してはこじつけて,
やっぱりそれかもどれかもこれかもあれかも,どうかなああかなそうかなこうなのかな
仕方がないのに,出口もないのに,いつまでたっても迷宮からぬけだせない
そんなくせして,
結果がよかったら,いままでの悩みなんてさっぱり忘れて,手放しで喜んじゃう
結果がよくても,全てうまくいってるなんてことはなく,ほんとはどこかに悪いところもあって,誰かが悲しんでいたりして,
ただそれがみえてないだけで,ただ,たまたま,そのときは結果がうまくいっただけかもしれないのに
なのに全部忘れて,手放しで喜んじゃって,そのまま,よい結果しかみないまま
悪い結果は,その結果がよかった過去に置き去りにしちゃった何か,
そんなところがつもりつもって,今回ついにそうなったのかもしれないよね
何かが急におこることなんてじつはなかなかないんだよね
何もかも,いままでのつみかさねなんだよね
だから結果が悪かったからって,あわてて原因をさがしても,
それはじつは思っているよりもっと根は深い深いところにあるかもしれない
結果がよいとき,うまくいっているときでも,ちゃんと振り向いて,
駄目なところを置き去りにしないで忘れないで向き合って,そうしていかないといけないんだろうね
(何の話だ)
(むすめんのチケットがとれなくて悔しくて悲しくてむせびないているけど前を向きたい話です)
(でもほんと何かが急におこることなんてきっとあまりない,それは多分いいことにも同じようにいえることで)
(だから,結果はすぐにみえなくても,努力っていうのはつづけなくちゃいけないんだろう)
(時間は自己に堆積する)
(堆積した泥,願わくば蓮の池)
(いつか花が咲きますように)