アンダークールドの日記

2014年12月21日 02時21分

BABYMETAL!

BABYMETALを聴いた。マーティ風に言うと「これチョーサイコウジャン!」かな。

前に「イジメ ダメ ゼッタイ」のMVをカラオケ屋でちらっと見たけど、その時は「またキワいのが出てきたな、これは売れんな。」って思ったんだけど、まさかのヒット。しかも海外からの逆輸入というかたちで。

海外ではメタルとアイドルっていう組み合わせに衝撃を受けているみたいだけど、日本の場合は元々アイドル産業が盛んな音楽事情だし、アイドルというカテゴリーにメタルというジャンルが後付けされるけど、海外の場合それが逆なんでしょ。

もともと海外では日本のようなアイドル的存在は少ないだろうしそういう産業を良しとしない傾向もあるだろうから、珍しさもあるし、ある種の黒船的なね。だからこそ海外で人気が出たんだろうね。

俺は少し前まではアンチ・アイドル派だったんだけどねー(笑)

最近は少しずつアイドルに傾倒してきています。アイドルの曲って、暗い曲調のものってほとんどと言っていいほどなくてどれも明るくてポジティブだし、それを若いキャピキャピした、如何にも「若さで溢れています!」みたいな女の子がはつらつと歌うわけじゃん。それで暗くなる人はいないし(暗くなるとしたら中々の屈折具合かも)、元気をもらえるわけじゃん!

ちょっと飾っていうと、エネルギーのテレポーてションというかレゾナンスというか、、ね(笑)

日本の女の子は可愛い子が多いし、国民もそんなに外向きではなくてどちらかといてばオタク気質な国民性じゃないじゃない。そう言う意味でアイドル文化が育つ土壌があって如かるべくして今まで様々なアイドルが世の中に浸透してきたわけじゃない。

そういう意味でも、一日本人としてアイドルという文化を誇りにすることもありなんじゃないかという気持ちがでてきたの。

東京オリンピックとかあるじゃん?あれもセレモニーとか、アイドルが大々的にやったらいいと思うの。アイドルなんて一過性で水物じゃんなんていう人もいるかもしれないけど、確かにアイドルの魅力の一番手って若さだしそこを好きになるっていうことはなくなるとな思わないし否定はしないんだけれども、それをこれから先のアイドルにも当てはめてはいけないんじゃないかなと思う。

アイドルのかたちもその文化の成熟とともに変わっていき、進化していくものだと思うし、若さ可愛さにプラスアルファが求められる時代になってきたと思う。まさに今回のBABYMETALなんかはその最たる例なんじゃないかな。


さて、なんか中途半端になってるけど、頭が疲れたからやーめた(笑)

さ、音楽聴こ。