ルーシー坂野の日記

2014年11月25日 09時58分

最終奥義、モテ講座の経緯

何もしないでモテるなら、このような講座に通う努力は必要なかったが実際のところ…驚くほどモテない。


講座は本やネットの情報より遥かに敷居が高く、かつ費用も高い。
そして恋愛マニュアル本ならすでに何冊も買い込んだが効果は現れなかったということになる。これまでの学習法は電車の中で紙のモテ本は読みづらいから俺はKindleで読めるように数冊は電子で買い直した。これでも俺は会社に行く身なのでトイレとか休憩時間とか隙間時間を見計らって本を熟読した。朝と帰りの電車、トイレ、昼飯の最中、夜飯の最中、このように英単語を覚えていくのと同じ感覚で淡々とモテ本に書いてあるスキルを頭に詰め込んで行った。朝は眠くて目をこする日もあったし、うまくいかなった日の翌日はモテについて考えたくもなかったが受験勉強だと思い込むことで修行僧の身なんだと念じて勉強に精を出した。

具体的にこれまでの活動を記録すると11月だけでも回数にして12回登板した。これはペース配分でカウントすれば2日に1度。非モテには辛いに決まってる。体に鞭を打った。辛いのは俺だけではないから頑張ろうと俺は立ち上がることを決めた。

今月の成績は12戦0勝8敗4引き分けである。あえて引き分けにしたのは完全にノックアウトされたわけではない勝負を贔屓目でみて引き分けに仕分けしたからに過ぎない。

これが俺がモテ講座に参加することになった経緯である。