出会いの場に参加したら翌月、翌々月に現実を再度思い知らされる。
カードで支払った場合、請求がどんとやってくるからだ。
この経験を基に私はポイントは欲しいがカードは使わない。
二度、三度、忘れたころに嫌な思い出もダウンロードされて蘇る。

さて、出会いの場記録を記していくと本格始動したのは２０１２年ごろだろうか。非モテがまだ当時はあってプラスへの移行期だった。

２０１２年～２０１４年の今まではモテは諦めて逃避行していた。一人のみは板についた。仕事終わりに日高屋に行くことも、王将で飲むことも、ワタミに入ることも躊躇しなくなったからだ。

このころから私は一人で行動することに何の躊躇いもなくなり一人生活を満喫できる性格へとチェンジしていたのだ。焼肉も一人で食える、ヒトカラも臆せずに行けるようになったのはこの頃だからだ。

一人でいいと思っていた、一人が良いと思っていた、独身は勝ち組だと言い聞かせてきた。しかし、、、やはり私は芯が弱かった。リア充軍団は続々と結婚を始めた。これには結構こたえた。家庭を持つ同期が現れたのだ。それまで私は一人飲み、一人遊びを始め、何の躊躇いもなく一人の生活をエンジョイしていた。それが他人の幸せそうな笑顔で一気に牙城は崩れ去った。一言で言えば羨ましい。。。。

結婚したら小遣い制になる、自由な時間が無くなる、彼女がいれば束縛される、自由がなくなる。そんなことはデメリットだと分かっていながら誰かと支えあっていく生活にどこか強い憧れを持っていた。だから、非モテに舞い戻り奮起してリア充の戦場へと戻っていくしかないのだ。