2014年11月17日 10時34分
椎名林檎と俺と異星人
まだまだ元カノへの苦悩は続く。引きずれば引きずるほど良いことなんか一つもないのにね。永遠に苦しみそうw
いくらがんばってても、ふとした瞬間、ぎゅーーーっと胸をかきむしられる思いになる。
Yahoo!ニュースでふと目に留まった記事。彼女が大好きな「椎名林檎」のロングインタビュー。
何気なく読んでたら、こういうことなんだな、、て。ほんと、似たようなこと言っていた。。。。
著作権とかどうでもいいので俺の戒めのために一部抜粋しておく。
【以下抜粋】
「女性は、全てを奪われちゃう瞬間が来る」
――9曲目の「ありきたりな女」は、何か大きな「別離」が描かれているように感じました。どんな思いでつくられたのでしょうか。
これは……ごめんなさい。男性に説明する機会があることをまったく想定していなかったのですが、女の人に独特のものだと思うんですよね。
女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう。で、精神や頭脳がそこに連動しやすい。男性はそれが乖離しやすくて、それぞれの苦労があるのでしょうが。
女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです。夢中になる対象があって、「カッコイイ!」とか「おいしい!」とか「カワイイ!」とか。
だけどある時、全部それを奪われちゃうような瞬間が来るんですよね。気分に従っているだけで良かったのが、まったくうまくいかなくなる。
たとえば、大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね。
それは多分、その人と掛け合わせた遺伝子を産まなければいけない、という指令なのかもしれないし、自分ではどうしようもないんですよね。
そういう体験が、仕事のなかでもあるかもしれないし。お産によってハッキリと感じるかもしれない。物理的に育児に時間を奪われるとか、そんな話じゃなくて。今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね。ここで書きたかったのは、そういうことなんです。
もちろんすごく楽しかったはずだし、思い出すと涙が出るほど寂しいんだけど、今はまったくいらない。だからこれだけがほしいっていう。
――完全に誤読していました。手放さなければいけない悲しみはあるけれど、そんなことはどうでも良くなるぐらい、新しい大切なものがある。そちらに重点が置かれているわけですね。
はい。
――今まで夢中になっていたものが、急に冷めてしまう。
それより、よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね
【抜粋終了】
多分、男にはない。
もし、運命的なことがあったとしても、今抱えているものをブンナゲルようなことはできない。結局は、そっちに方向転換するとしても、順番を踏み、計算をし、準備をしてから。
だから、俺はふられた。間に合わなかった。
彼女は同居したくてしたくてたまらなかった。寂しくて寂しくてしかたがなかった。その寂しさを、そこまで理解してやれなかった。
ちゃんと準備してそれから迎える。それが誠実というものだと思っていた。
それを今の男は「そんなに出たいなら来れば?好きとかそんなのないけど、来るなら全力でめんどうみる。俺がおまえを好きになるようにして。」と、そう言ったそうだ。
彼女は一目惚れに近いほど好きらしいし、そんなこと言われてあっという間に全て捨てて引っ越してしまった。
彼女の気持ちは今はまあ、、理解できなくはない。
が、
ヤツはどうなの?同じ性別の人間としては、全く理解できない。異星人レベルに理解できない。
でも、負けは負けだ。
ま、もうただのネタ話みたいなもんだけどね。
ここにいるヤングな方々wwのためにあえて赤裸々に書いてる。今後の参考にしてくれたら、この別れも無駄にはならない。
( ´Д`)=3