たまには昔みたいに自分語りを。

ヒーローといえばウルトラマンや仮面ライダーとかいろいろいる。
少年なら誰もがあこがれたヒーロー。俺ももちろんあこがれたわけで。

話は変わるけど俺は8年前には彼女がいて毎日楽しかった。
朝起きたら今日はな何を話そうとか週末はどこに行こうとか考えたりして。
でも結局は終わりはくるわけで。
会う約束をしていたのに時間になっても来ない。
何かあったのかと電話してみたら今起きたとのこと。
結局その日は会うのは出来なかった。
彼女はオンラインゲーム廃人だとは知っていた。だから寝坊したのもそれが原因ともわかっていた。
俺が家についた頃には彼女はそのオンラインゲームにすでにログインしていた。
そんなことが何回かあった。
楽しみにしていったのに会うこと自体かなわず。彼女にとって俺はオンラインゲーム以下の価値しかないらしい。

必要とされていないことがわかった。
今まで楽しいと思っていたのは俺だけだったのかなぁと。　
それが悔しくて不甲斐なくてあんなに楽しかった毎日が一転してしまった。
結局それで別れることになり、ネガティブになってしまった。
今は未練はないけど自分が必要ないという認識はずっとそのまま。
町を歩いているとみんな幸せそうに見える。でも俺は一人。前まではあんな風に幸せを感じている側だったのに今は不幸。

精神的にも病んでしまったけどそれは隠さないといけない。世の中の風当たりは強いのです。

あるときキン肉マンのDVDを借りた。
最初キン肉マンって怪獣退治に向かっても町の人から来るな来るなと言われるくらい迷惑がられてた。
そんなキン肉マンは数々の実績から一躍ヒーローになった。仲間の超人からも信頼されて。
何もないし必要とされなかった俺は
必要とされるヒーローに憧れた。
ただ俺はみんなからじゃなくて一人から必要とされればいいんだ。
いつになることやら。

またいつか語ろうかな。
我ながら女々しいとか情けないとは思うけどたまには書いてみる。