2014年11月03日 22時29分
幸せだった頃の味
久しぶりに自宅風呂上がりのビール。
( ´Д`)=3 うまい。
けど、なんだか悲しい味がする。
思い出すのは、
彼女のちびっ子とお風呂入ったこと。
初めて会った4才の彼女の
最大のおもてなしは一緒にお風呂
「はいってあげる」こと(笑)
お風呂に潜ってみせたり
髪の毛逆立てたり
2人でたくさん笑った。
風呂上がって彼女が
冷やしたビールグラスに
注いでくれたビールは
幸せの味がした。
もう、あんなうまい酒は
味わうことないのかな。
そのわりには彼女はなぜか、
3人で会うと不機嫌になった。
結局あの頃から心の中では
俺を認めてなかったのかもしれない。
この前、完全終了するとき聞いた。
今でもちびっ子は俺のことを話すと。
また、遊びたいって。
ちびっ子も一生仲良しになろう
自分の子供として愛すると
決めてたから、
なんだか自分の子供とも
お別れになった気分で。
まだ、別れてから
涙を封印したせいか
一度も泣いてない。
ピアノジャズとビールと
この幸せだった思い出が
涙腺をこれでもかと刺激してくる。
絶対泣かない。
泣いたら負け。