2014年10月19日 16時18分
チームで戦う合コンの戦況報告1
合コンとはチーム競技だと思う。
いうならばチームの勝ちを何に定義するところなら始まるのだ。
ただ飲んではしゃいで楽しいのが嬉しいのならば、それでよしだが次に繋がらなかったりする。それはなぜか?不機嫌になる女が現れてムードをぶち壊しバスターコールする。チームプレーでないと可愛い子に集中してフォローに誰も行かない。いい変えればイケメン一辺倒で勝てない競技と言っても良い。
友達思いの俺はどんな時でも仲間のために腕の一本や二本くれてやるのだ。そうして多くの犠牲を払い手に入れないといけないのが合コンでの成果物なのだ。中途半端な気持ちではいけない。何が何でも正面突破しないと道が開けないのだ。イケメンならスムーズに行くのかもしれないが、ここは非モテ界隈である。リア充とは勝手が違うのだ。
そうして、俺は友人のために酒も進んで飲んだ、普段飲めないのに少し頑張った。飲むことで場を盛り上げ、盛り上げることで場の空気を少しずつ作っていった。すでに一次会開始から三時間が経過し、時刻は11時をまわっていた。次はあるのか、ないのか、そんな空気が立ち込める中、俺は真剣に相手に問いただす。。。結果は明日はシゴトがないので終電は気にしない、タクシーで帰ると言う。何とか第一ステップはクリアした。俺は足元がフラフラになり、トイレで幻覚を見た。現実と言う名の夢を。
そして二次会が始まった…
そうこうしていると時計はすでに朝型だった。眠くて眠くて仕方なかった俺は最後のパスを出した。。。
ああ、これでようやく寝れる。
俺はすかさずタクシーを拾い朝の仕事に準備を整えた。