信頼や信用と言うものは精神的なものだけど、それを構築する為には物質的なやり取りが欠かせない。
物質的なやり取り、とは依頼に対する適切なフィードバックの蓄積、と言いかえてもいい。
だから、誰かを信用したいなら、結局のところ何かを依頼してみるしかない。

翻って、自分の属するコミュニティの中で、「凄い」とか「頼りになる」とかの評価を受けてしまい、また自分に自信をもって一人でタスクをこなしてしまうようになると、「他人→自分」の依頼が増え、「自分→他人」の依頼が減っていく。

そうなると、自動的に「周りからは信頼されているけど、自分は周りを信用していない」状態に陥っていく。

じゃあどうしようって言う話で
①コミュニティのレベルを上げて相対的に「凄い」と言われない状態
②そもそも最初から「凄い」と言われないように手を抜く

となってしまうのかな。