ぎうらの日記

2014年09月02日 23時53分

昔話 続き。

皆さんの反応が暖かいので、連投します。

7月22日

今日の決戦についてのレポですよ。
書いてていやになるかも知れんが頑張って書くお。
文章おかしくなってもそれは仕様です。

まず昨日、あまりにもメールを送ってくるから、怖くなってアドレスを変えた上に受信拒否した。
それなのに今日の3時頃、再びメールが来る。
内容は、「何でアドレス変えたのに教えてくれないの?メールしても送れないし・・・・・・・・」とのこと。そりゃそうだ。
あ、彼女からのメールは絵文字をwに省略してあるから、脳内で補完してくれ。
でも、アドレス変えて受信拒否してもメール送ってくるんじゃ、さすがに何とかしないといけないと思った。
そこで、精一杯の勇気を振り絞って返信した。「申し訳ないんですけど、人違いじゃないですか?」と。
そしたら返信が「やっと返信してくれたw人違いー?ぎうらくんでしょー?」だ。
俺はわずかに抱いてた人違いって可能性を否定されて、少しショックを受けた。
それで、すこしきつめに言ってみようと思って、「何なんですか?あなたは何様のつもりなんですか?」と聞いてみた。無駄だとは思っても聞いてしまうもんだ。
そしたら、「いまさら何言ってるんですか?私はぎうらくんの将来の奥さんですよー」とのこと。奥・・・・・さん・・・・・・・・??頭の中がごちゃごちゃになる。
なんとか気を持ち直して、「僕はあなたの名前も知りませんし、そんな関係のつもりもありません」と送ったら、「そんなに恥ずかしがらないでw照れてるぎうらくんかわいいw」ってきた。
背筋に寒気を覚えながらも、引き下がるわけにはいかないと思って、「あなたが僕の事をどう思ってるかは知りませんが、僕はあなたに対して少なからずいい感情は持っていません」と送ったら、「そんなこと言わないでよw嘘でも傷つく・・・・・・今から会えない?ぎうらくん一人暮らしだよね?」と。
何で俺が一人暮らしって知ってるのかを考えることはすぐにやめた。何で?それは彼女だからだ。
昨日までの俺なら間違いなく会ってなかったと思うけど、あれだけ策を弄しても振りきれなかった以上は、直接会って決着つけるしかないとその時は思った。今の俺ならきっと行ってなかっただろうな。
んで、最寄りのマックにて待ち合わせることに。
彼女はかなり俺好みの格好をしてた・・・・・と思う。まさかとは思うけど、そこまでは知らないよな・・・・・・・・?偶然だよな?
窓際のカウンター席について、第一声は彼女だった。「初めてのデートだね。うれしい。」と。
普通の女の子に言われてたら、俺はすごく喜んでただろうな。でも、相手が相手だ、「ごめんなさい。僕はそういうつもりで来てるわけではないんです。」と言って、続けて、「僕に付きまとうのはやめてください。」と言った。
そしたら、彼女はいきなり泣き始める。
俺は、思わず謝ってしまった。
すると、彼女は「ぎうらくんは私だけのものだもん。絶対に誰にも渡さないもん。」と言って俺に抱きついてくる。
ごめん、たとえ彼女に対してどれだけ嫌悪感を抱いてても、泣いてる女の子にすがりつかれて突っぱねれるほど冷酷にはなれない。
頭の上に手を置いて泣きやむまで待つ。
泣きやんで彼女の第一声。「私はこんなにぎうらくんのこと好きなのに、ぎうらくんは私のこと好きじゃないの?」と。
俺は、「好きも何も、名前も知らない人にそんな感情は持てません。ごめんなさい。」て言った。
そしたら、彼女は「私はこんなにぎうらくんのことが好きなんだから、ぎうらくんに好きになってもらう権利がある。そうだよね?」と言った。
少し考えて、俺は「人間の感情なんてものは、本人にしか分からないものなんです。権利とか義務で片付く話ではありません。」って言った。そしたら、彼女はしばらく黙ってから、「ほんとはわかってるんだ。ぎうらくんが私の彼氏じゃないこと。でも、私のことを嫌いにはならないで。お願い。」ってすごく真剣な顔で言ってきた。
俺は思わず、「わかりました。それは約束します。でも、しばらくはまともに接することができないかもしれません。」って言ってしまった。
そしたら彼女は、「そうだよね。仕方ないよね・・・・。」って言ってマックを出てった。
彼女が出てったあとで、俺はひどく自己嫌悪に陥った。俺は、自分に好意を持ってくれてた女の子の気持も考えずに、ひどいこと言っちゃっただけなんじゃないかな、って。家帰ってきてから何も考えられなくて、ただぼーっとテレビを見てた。すこし気分がよくなったところでびくそに報告して、また少しの自己嫌悪。
みんなの日記読んでるうちに、こんな負の感情ばっかり抱いても、周りの人が不愉快になるだけだ、と思って、極力ポジティブにコメントしてたら、少しずつ元気になってった。
それで、英語の課題を片付けて今に至る、と。
今まで、自分は強い人間だと思ってたけど、どうやらそんなことはないみたいだ。
あ、俺と彼女の話した言葉は一字一句正確なわけではないし、話した内容を全部覚えてるわけじゃないから、完全な報告にはなってないけど、この辺で勘弁してくれ。
文才なくてすまん。

ケトル

Histrionic personality disorder かな

2014年09月03日 00時04分

リリ

うーん、これはそれで良かったんだと思うけど…

2014年09月03日 00時12分