2014年07月22日 00時06分
ハマスタ氷室レポ
19日のハマスタ公演に参戦したレポ。
自分の備忘録も兼ねて。
午後は一時雨降り模様だったけど、開演前には雨は止んで無事開演。
会場はある種の悲壮感に包まれていた…
序盤のMCで「卒業についてはあとで話す」との言葉あり。
「Dear Algernon」や「IF YOU WANT」では歌詞が沁みて涙腺が…。
途中MCで、「リハでスピーカーに足かけてコケてしまって…、2時間前に座薬入れていてね。」と下ネタありw
セトリ自体は近年のライブの流れを踏襲し新曲を織り交ぜた感じ。
悲壮感の中、会場の一体感・躍動感はスタジアムのライブとは思えないくらいのライブハウス状態!
アンコール入って、事の真相を報告される。
メディアで報道されて周知のことだけど、一番の理由は耳の不調とのこと。
「7年位前から右耳は調子悪くて、聞き耳の左耳でかばってきたけど(イヤモニ使い始めた時期と重なる?)
最近、その左耳もあるトーンの音だけが聞こえにくくなった。…それって要するに音痴ってことよ。」とのこと。
アスリートに寿命があるように、オレも寿命なのかな」と。
時折涙ぐみ顔を背けながら、とても真剣に話してくれて、まるで86年12月24日の渋公のライブのよう。
ウソではないその言葉のひとつひとつにファンは皆納得したはず。
簡潔にまとめると、以上が引退の真相。
ただ、「ダウンしてもまた立ち上がるっていう矜持をオレは持ってる」と発言。
それを聞き、いつかは復活する可能性を残しているのかな?と思った。
60歳ってのは還暦…生まれたときに還る。つまりはここからまたスタート。
ってことで還暦あたりに復活ライブをしそうな気がしないでもない。
まぁ、昔から気まぐれに活動して、4年くらいリリースやライブがないこともあったからね。
素直に受け止めて、もし復活した際はまた目の前でアツいライブを観たいなと。
ひとまず、また来年のファイナルライブで逢おう!