あたらしひろゆきの日記

2014年07月08日 10時01分

彦星に会う方法

【今日は七夕ですが】
全国的に雨。今ごろ彦星は野々村議員並みに「ウァァァァン」と、号泣してることだと思います
 
まずもって七夕というものが色々、誤解されているのでここで訂正させていただくと
 
 
織姫と彦星は恋人ではありません
 
 
夫婦なのです
 
 
夫婦でありながらイチャイチャしすぎて織姫は旗を織ることをせず
彦星は農業をまともにしなくなったため怒った天帝が天の川を作り、
2人を引き離したのです
 
 
まるで大和田常務に左遷された半沢直樹みたいな話なのです
 
 
そして七夕の日だけ“晴れたら”という条件で会うのを許された
  
 
雨が降ったら会えない
 
 
ってそんなんで1年も会えなかったらお互い欲求不満になって
近所に愛人でも作るんちゃうかいな?天帝はそこの所どう思ってねん?
という話なのですが
  
 
まあそれはさておき、七夕に「笹」が使われる理由は、
日本では昔から笹の葉の触れ合う音は“神様を招く”と信じられたからだそうです
 
 
てっきり笹といえばパンダの食料にしか使えないと思ってましたが、
笹をすり合わせると神様がやってくるということは、
コストコに笹を買いに行かねばなりません
 
 
すっかり七夕というのはバレンタインデーやクリスマスと並ぶ、
恋人たちのイベントになっており、リア充の祭典みたいになってます
 
 
もしあなたが今夜の予定が無いのならば、ドラゴンクエストにおいて
ギラの最上位魔法であるベギラゴンでリア充たちを焼き払いたいと思うことでしょう 
 
  
もしくは家でチョコクロを食べながらスコットランド独立のために戦った
英雄ウィリアム・ウォレスの物語であり、アカデミー賞5部門受賞の
映画「ブレイブハート」を見て、魂を震わせる(同時に寂しさで震える)かの
2択でしょう
 
 
 
いや、3択目があります
 
 
今から彦星を探しにいくのです
 
  
雨の中、チャゲアスYAH YAH YAH!な雰囲気で探しに行くのです
 
 
まずもって、あなたにとっての彦星が竹野内豊なのか玉木宏なのか
ハメス・ロドリゲスなのか、私にはわからない上に知ったこっちゃないですが
 
 
何にせよ理想の彦星を頭でイメージしそれに近い人を街に探しに
行くべきだと思うのです
 
外に出るのがめんどうな場合はフェイスブックかラインで探すべきだと思うのです
 
 
「あ、あたらし師匠、、、そうは言っても、いい男はモテるから
今日は予定が入ってますよね。。。」
 
 
安心してください、他の女子もそう思い、意外と誘ってなかったりします
 
またモテる男はこんなイベントの日こそ無視して、家で観葉植物に水をやったり
「うめえw」と言いながらスイカにむしゃぶりついたりしてますので、
意外と誘えば会えたりするわけです
 
 
女性誌VOCEの8月号で「恋の悩みはなんですか?」というざっくりした
アンケートが展開されていたのですが堂々の第1位は41%で
出会いが無いというものでした(2位はカラダの相性が合わない、
3位は価値観が合わない)
 
 
出会いが無い
 
 
というのは深刻な悩みでして会社内にも同級生にも理想のタイプがいない。
そもそもいい男は既に結婚していて、コンパやクラブには遊び人しかいない。
結婚相談所には条件だけがいい男しかいない
 
 
など、もう八方塞がりです
 
 
とはいえヒロマガを読んでる限りは恋愛に生きていただきたいので
ここは心を鬼にして、私はあなたの尻を叩かなければなりません(笹で)
 
  
出会いというのは
 
 
「出て会う」と書くのです
 
 
外に出ないと会えないのです
 
 
家と駅と会社とスーパーとを往復している毎日ではそれは出会いがないのは
当たり前であって、自ら出会いを無くしてるマッチポンプな毎日になって
しまっているのです
 
 
ひとたび街に出ればあなたの理想の彦星になりえる男はたくさんいます。
コストコがどこにあるかを聞くなり、ケータイを自宅に置いていき
時間を聞くなりすれば、運命の始まりがそこにあったりするのです
(この辺の方法はまた詳しく解説します)
  
 
とはいえ、いきなし街で声をかけるというのはハードルが高く料理の初心者が
いきなしエビのアヒージョを作ろうとするようなもの。
文字通りあひー女になりかねない話です
  
 
なのでここはハードル低くフェイスブックやLINEで知り合いに声をかけるのです
 
 
まずはフェイスブックやラインで「七夕なのに予定が無い!」という投稿をしてから、
そこからくる女子の誘いを全てエレガントにスルー
 
 
そしていいねをしてくれた男性に「いいねありがとうございます。
ところで今夜、笹でも食べ行きませんか?」とパンダの画像を送ればいいと思います
 
 
もしくはフェイスブックやラインに理想の彦星がいない場合は傘を持たずに外に出て、
びしょ濡れになりながら「この傘を使ってください」というジェントルメンを
待つべきでしょうね
 
  
  
 
「私たち、七夕の日に出会ったんです」
  
 
 
 
 
 
 
   
なんていうストーリーは
 
 
 
 
  
 
結婚式で祝福されると思うのです
  
 
 
 
  
 
 
 
 
  
 
  
  
  
(全員無視)
 
 
  
 
追伸
 
 
 
男性も年に1度の今日をうまく使い、女性をデートに誘った方がいいです
「七夕 イベント」と検索すれば近くのイルミネーションスポットが出てくるので
その写真でも送りながら「おれと天のトゥギャザー川しない?」と送れば良いだけです
 
 
 
デートの誘いというのはサッカーのセンタリングと同様、ゴールが決まるまで
上げ続けることが大切です
  
  
 
 
あなたの誘いを待っている女子は
 
 
 
 
たくさんいます
 
 
 
 
恋のピンポイントクロスを上げるのです








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実は私は日記より
メルマガをメインで書いているのですが
読んでみたことはありますでしょうか?

日記では、どうしても
エロスな話は書きにくいのですが

メルマガではガンガン書いていてますし
“マスクの下”をさらけ出しています

おかげ様で日本一おもろいと評判なので
もしよければ見ていただければ幸いです



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