2014年06月23日 20時47分
タヌキと学ぶ岩倉使節団
タグ: 怪文
岩倉使節団というのが明治時代にあった、目的はメリケンとかいう大都会に行って悪質な契約を解消しようという今で言えばクーリングオフが目的だ。
連中は西郷とか言うゴリラと大きな熊にお留守番をさせて暗黒大陸に行くビヨンドやグルメ界に向かう小松の如くやる気満々でメリケンに向かう、総勢107人の大型遠足、大隈が人数多すぎと文句言うが行けないヤツの僻みなので無視予算は100億円かかるけど必要経費だから仕方ない。
いろいろあってメリケンに到着、船酔いで吐きまくった連中を引きずって記念写真を撮る、とってもゲロ臭い、カメラマンも吐く。
連中早速メリケンの偉い人に不平等条約の解消の交渉に向かうがメリケン側は「ナイスジョークw」とユーモアの分かる対応を見せる、それでもしつこく食い下がると44マグナム片手に回れ右して帰れと冷たい対応。
仕方ないのでメリケン観光して帰ることにする、ところが連中はどうしようもない田舎者、木戸はフィンガーボールの水を飲んで笑われ、大久保はドクターペッパーを飲んで鼻から噴出し、伊藤はストリップ嬢に触って黒人にボコられ、岩倉は自慢のちょんまげを「チンコヘアーwww」とネタにされる始末、影の薄い山口は帰りの船で置いてかれるが途中で先生が気づいて迎えに行く。
帰りの船で大久保に「お前もう恥ずかしいからそのビンビンにおっ勃てた髪の毛切れよ!」言われ岩倉泣く。
散々都会の洗礼を受けて帰ってきた一同は暇過ぎてモンハンばっかりやってた熊とゴリラに「メリケンはとんでもねー国だ!」と喚き、全力でヒップホップやムーンウォークを練習するようになる、ゴリラがそれを見てメリケンかぶれファック!とキレる。
ゴリラはその後キムチくせー国をブッコロしようとするがジョンレノンにハマってた例のメリケンかぶれ共に却下される。
*以上*