2013年08月29日 02時02分
「非モテ」の分析(長文注意)
本家非モテSNSから移住してきて、全然日記を書いてなかったので、
あっちで書いてたやつを少し編集してこっちに残しておこうと思う。
「非モテとはなんぞ?」
のテーマをあっちではずっと追究してきたので、自分なりに分析してみようと思う。
まず、「非モテ」という括りというか、レッテルは要するに
いわゆる「普通」(よくよく考えるとなんだこの言葉)ではないというニュアンスが
含まれている。
恋愛して「普通」。
結婚して「普通」。
流行に乗って「普通」。
遊びまわって「普通」。
等の「普通」の枠からはみ出した人たちのことを指すんではないだろうか?
この枠に入りたくても入れなかったということでもあろうし、
この枠では収まりきらなかったとも言える。
対義語の「リア充」という言葉には、皮肉と嘲りを含めたニュアンスと、
潜在的に憧れはあるのだが今の自分とは違うため、
どうにか精神のバランスを保とうとしているというニュアンスの
両方が少なからず含まれているのではないかと思う。
(掘り下げればもっと出てくるかもしれないが。)
そして、あちらはなんとなく「バカ」なのだ。
それもそのはず。
何かが流行っていると見るや、すぐに流されるし、それを疑いもしない。
(流行は作られているというのは知ってる人からすれば、大前提のお話だと思うのだが。)
また、一つの基準しかないというか、物理的には家の外などにはいるんだろうが、
基準や概念の引きこもりであり、自分が居る場所(物理的空間に限らない)以外は「ない」、
または「拒絶」の反応が殆どなのである。
彼らの思考が届く範囲以外は「存在しない」のである。
「それ、本当か?」などと問いただしてみたところで、
多くは徒労に終わるだろう。
言ってみれば、彼らは「ジャンキー」なので、対話の余地がない。
飲みに行ったり、恋愛したりが常態化して、もうすっかりドラッグの虜なのである。
(今のところは酒も煙草も合法だしね。
ちなみに恋愛中の脳では脳内麻薬が分泌されるというところまでは調べがついている。
仕事を我慢して我慢してようやく達成した!という一連の流れはコカインと似ているらしい。)
おっと、これではリア充の分析叩きになってしまう。
非モテの分析に戻ろう。
非モテの中に含まれていそうな属性としては、
シャイというのを挙げてよいだろうが、何かにつけて「気恥ずかしさ」を抱えて、
日々を生きているのではないかと思う。
あとは、「諦め」も入っているだろう。
そして、それが原因で「いい人」ポジションを演じたり、
空気的に押し付けられたりしてきたのではないか?
ところがこの「いい人」ってのは、よく考えると曲者で、
「イメージするいい人像に合致する」という意味なのか、
「(こちらにとって都合が)いい人」という意味なのか、
実は判然としないのである。
そして、こういう隙間に付け込んでくる吸血鬼みたいな奴は、
よく観ればどこにでもいるのである。
「私は悪人でござい」という露骨なほうが実はマシといえばマシなのだ。
(もちろん、見分ける上で判り易いからマシなんであって、
支持は一切していないというのは述べておく。)
「普通」に混ざれない故に孤立気味であり、我慢しがちな故に病む。
果たして、誰のために、何の為にそんなことをせにゃならんのか。
我慢も躾の頃から美徳と一方的に刷り込まれてきたものだが、
これはやがてどこかで歪みをもたらす。
私は我慢と忍耐は別次元のものを表していると考えているが、実際どうなのだろう?
なんか分析なんだか心情吐露なのかとっ散らかってきたので、
ここらへんで一旦分析を終了する。
イ為ポン次郎
久々の本家のノリだ!
2013年08月29日 02時05分
るしふぁ~
プォンちゃん>本家から持ち越しちゃいました(-ω-)
2013年08月29日 02時08分
るしふぁ~
salamanderさん>長文読んで頂いて、ありがとうございます!我慢と忍耐についての意見は端的に整理されていて納得です。
2013年08月29日 02時34分
るしふぁ~
ぎぃぃぃさん>ありがとうございます。揉め事の火消しの一端になれたらよいのですが、引用はして頂いて構いません(この分析のリアクションとかも気になりますし)。
2013年08月29日 05時27分