2013年07月26日 00時14分
非モテをポジティブにとらえよう。
タグ: 非モテsns日記転載
もう散々に苦言や問題提起を続けてきたが、結局自分が言いたいのは「甘んじるのではなく積極的に非モテになろう」ということである。
今日は若干毒が少な目。
我々が生きる世界の現実は厳しい。
数少ないイケメン様方が多くの女性の一番おいしいところを持っていき、出涸らしだけが我々に回ってくるというのは周知のとおり。更にそれを是正する手段はない。
そしてその出涸らしは自分の価値を過大に勘違いしており、相応の値段を提示すると「安すぎる」とのたまうのだ。
はっきり言おう。
さんざん美味しいところをイケメンに献上しておいて、残骸になった途端我々に集ろうとするのはあまりに利己的で都合がよすぎる話であると。
これは世のイケメン様の責任も含まれる。
女の若さというものは、それだけで十分報酬になりうる唯一の無形概念と言い切っていい。
それを空費させた挙句、最終処理をイケメン以外の男にやらせるのだからその責任を女がとる羽目になる。
今まではその責任をイケメン以外の、その出涸らしを引き取った男がとってきたが、男女平等を標榜する以上責任の所在も平等であるべきで、イケメンが責任を取らないのであれば女が責任を取ることになる。
若いころをイケメンに献上しきった出涸らしに対して相応な対価というのは、結婚して生涯養われることではなく、独立採算ベースで生活して旦那と同等の生活資源を自力で稼ぎ出すことである。
すさまじく横柄で突き放した言い方をするのであれば、養われたければ美味しいところをさんざん献上したイケメン様に養われろ。ということだ。
そんな出涸らしどもに目をつけられて不幸になってしまうくらいならば、女性に対して孤立主義をとってでも自衛する必要がある。
イケメンと女性が自省をし己を顧み、正しい意味での己の役割を理解することができたら・・・非モテも多少は警戒を解いてもいいかもしれない。
しかし、それには非常に長い道のりが待っている。
自衛は女性様方ももちろんすべきだ。
人より楽な暮らしがしたければ、人より努力をしなければならず、イケメンに流されず堅い仕事の旦那と結婚を前提としたステディなおつきあいを心掛け、良妻賢母として陰日向に旦那を支えなければならない。
社会的責任を大幅に免除されている専業主婦という職業は、別の側面で果たすべき大きな義務を持っている。
その義務は結婚の前から負っており、非常に重く感じるだろう。しかし、その義務を最後まで負い切り、果たしたものだけが本来幸せに浴することができるというのが、普遍(不変)の理であると自分は考える。