P助の日記

2013年07月26日 00時09分

女のためにする自分磨きのバカらしさ。

タグ: 非モテsns日記転載

よく校正された定盤の上に摩材を撒くか、耐水ペーパーを置いて磨かなければ、きれいな面は出ません。

きれいな面が出なければ、磨きに意味はありません。

きれいな面を出すためには、削りの段階で手を打っておかねばなりません。

たとえば学校でいつも使う縦型フライス盤の、Z軸方向の最小送りは0.025㎜。sugaPはこれを0.0125㎜まで目視で刻んで使います。

可能な限り多くのデータを入手して、それを脳内で処理してフィードバックをかけて次の削りに生かす。

そういう地道な努力こそが、倒れ込み0.01㎜単位の綺麗な面を生み出すのです。

そう、大事なのは基準。

女性の言動に基準はあるのでしょうか?あるとして、可能な基準なのでしょうか?

一般的な町工場の設備では、精度はせいぜい0.01㎜が関の山。

自分が出せる以上のものをその女性は求めていませんか?

イケメン様は、さっきの磨きの例で表現するならば削りだしの精度が違います。

一方我々は荒削り。イケメン様ほど光らせる前に削るものがなくなってしまいます。

それに費やす時間で、もっといろいろなことができますよ?

それでもあなたは女性のための無意味な自分磨きを続けますか?