フリードリヒの日記

2013年03月17日 00時02分

THE GREYを観た

タグ: 映画

石油掘削現場で働く屈強な男たちを乗せた飛行機が、凄まじい嵐に巻き込まれアラスカ山中に墜落。7人の男が生き残ったが、なんと彼らが放り出されたのは、吹雪が荒れ狂い大地の全てが深い雪に覆われた、想像を絶する極寒の地だった。厳しい寒さに体力を奪われ、まともな食料も手に入らない苛酷な状況を強いられた男たち。やがて大自然の猛威により命を落とす者や、侵入者を執拗に攻撃するオオカミの犠牲になる者も現れる。果たして彼らの生死を賭けた壮絶な闘いの先に待っているものとは―。
サイトから転載
あまり好評では無いが、リーアムニーソンが好きと言う理由で視聴。
…泣いちゃったよ。いや、最近涙腺が緩くなった所為もあるかも。
何にせよ、映画でむせび泣いたのは久しぶりだ。
リーアム演じる主人公オッドウェイは、オオカミ達と自然の猛威に耐えきれず次々と死んで行ってしまって、、「あぁ、神よ!!何故この様な仕打ちを!!」
ここの台詞でウルっときてた。
そして次の台詞、天上に向かって
「なんかしてくれ…」
「なんかしてくれ!!!!後じゃダメだ!!今すぐやれ!!そうしたら、神でも何でも信じてやる!!」
「…」
このシーンは本当良かった。リーアムニーソンの演技も声を当ててる大塚さんの演技も秀逸だった。
そして唯一の希望に向かって歩き続けるが、そこはオオカミの巣だった。
ニーソンは親父が書いた詩を思い出す。
「もう一度闘って
最強の敵を倒せたなら
その日死んでも悔いはない
その日死んでも悔いはない」
もうカッコよすぎぃ´д` ;
オッドウェイは意を決して右手にナイフ、左手にウィスキーボトル、ボスオオカミと闘う。
もうリーアムニーソン大好きだ。
96時間の時から。