アイドルランド祥平ⓒの日記

2012年09月05日 19時46分

【オフレポ】月への旅からクアアイナ【ぶるシネマ】

タグ: オフレポ

~前回のあらすじ~
http://plus.himote.in/blogs/viewstory/14185
人気の花火オフのオフレポな上に、自分史上最高にガッツリと書いた食レポ。
そのどちらもスルーされてコメントどころかイイすらつかないとはこれいかに!
そんななか、わちおさんが待望のイイを押してくれていて私は涙した・・・



目が覚めると、そこは巣鴨だった…。
おばあちゃんの街巣鴨を満喫することもなく、さくっと映画オフ開催地の渋谷へ。
ゆっくり朝食でも食べようと思っていたら思いの外時間ギリギリで朝マックを購入しハチ公前で待つも合流できず、むしろアイスコーヒーのせいでお腹壊してトイレに直行。
あー遅刻遅刻ーと外に出ると、まさかのゲリラ豪雨でぶるあたんが避難していました。
結局alto-yokoさんとは合流できていなかったようで、そういえば電話番号もらってたわと思って、同じく建物に避難していたalto-yokoさんとようやく合流しました。

その後も傘がどこにも売ってなかったりタクシーで行こうとしたら捕まえられなかったりそうこうしているうちに雨がやむなどあったりして、これ完全に映画始まるわと思っていたら意外と時間ぴったりでした。



今回見たのは、メリエスという映画監督のドキュメンタリーと、復刻した幻のフィルムの上映会。
監督の名前や作品名は聞いたことはなくても、このインパクトのある月は見たことありませんか?



ぶるたんも貼ってたけど、こちらがその映画。15分くらいの短編なので気が向いたら再生してみてね。

当時、まだ出来立ての文化だった映画業界の中で、映像トリック(VFX)を発見し発展させたのがこのメリエスという人。
ドキュメンタリーの前半は、この監督がどういう環境で映画作りをして、その発展や苦悩、そして没落までを描きます。
いわゆるイノベーターの宿命で、作品の手法は他の会社にパクられてしまったり、時代の変化に対応できずに最後は映画会社をたたみ、生まれ故郷でおもちゃ屋を営んで、昔自分が撮った映画の絵をひっそりと描き続けたそうです。
(この辺のエピソードで祥子の死にたいメーターかなり上がってました)



メリエスは会社をたたんだときに、500本ものフィルムを焼却してしまったそうです。
現存するフィルムも経年劣化がひどく、フィルム自体がゲル状になってしまっているようなものも。
そんな中、同監督の名作「月世界旅行」の幻とも言える「カラー版」が2001年にスペインで発見され、ようやく技術が発達し復元が完了したのが2010年。
ドキュメンタリーの後半は、そんな名作の復元に関わったたくさんの人達の情熱が描かれていました。

幻のカラー版自体も(ちょっと音楽の関係で不満はあったけど)貴重で素晴らしい作品でしたが、ドキュメンタリーのクオリティも素晴らしかったです。
古い監督のためやや教育的な作りになってしまっていたのですがそれでも思わず見入ってしまう作りで、
特に後半はそれぞれの登場人物の想いが伝わってきて、徐々に映画への期待が盛り上がって感動しました。


映画を見終わったあとはクアアイナでハンバーガー食べたり、話題のヒカリエに行ってわちゃわちゃしたりとなんだかとってもリア充な楽しみ方!
クアアイナでちゃんとハンバーガーの写真撮っておけばよかったなーと思ったのですが、アボカドたっぷりで安定の美味しさでした。

そんな感じで、土日のオフ充レポは終了です!
ラーメン→インテリア→花火→つけ麺→映画→ハンバーガー→ヒカリエと、なんか共通性の少ない行動をいっぱいしましたが、どれも新鮮で楽しかったです。
一緒に楽しんでくれたみんなありがとう! 需要はなくてもこれからもドキュメンタリー映画をプッシュし続けます!

卜ルハン

長い読めナイワー

2012年09月05日 19時47分

アイドルランド祥平ⓒ

読んでよ!!!!!!!!!!

2012年09月05日 19時49分