大好きなお店もキャンセルして、喫茶店に引きこもって二冊目の本に手を出した。
生きてれば米寿の紳士が書いた本から、42歳の淑女が書いた本に移ったわけだが、個々の文体に読みにくさがあるわけではないはずなのに、半世紀弱の差が生む設定の違いや主人公の気質についてなど、まだ頭が慣れていかない