雨だった( ˘ω˘ )スヤァ…
閑静な住宅街を蛇行しながら流れる川沿いを
歩く時間があったから満喫してきた。
両岸を立派な公園が長々と縁取っていて、平日と言えども好天なら相当な人とすれ違うだろうが雨がパラついていたのでほぼ無人だったわ。波立つことのない流れの上を地味なカモが真面目に泳いでいる。
マスクとニット帽の間から水面を見ていると幼い頃に一人で見たライギョのことを思い出した。知識としてその存在は知っていたが、突然目の前に現れたのでとても恐ろしかった。ワニのように食いついて来そうで後ずさりして水際から距離をとったのを覚えている。帰宅してストリートビューでそこを見るとまだ面影があった。