ブラック企業に務める身としては「そこで働くこと自体が害悪」という言葉はあまりにも極端な意見だなと。
北朝鮮に生まれたら「君が脱北しないから北朝鮮が存続し続けるんだ」と言われても困るように。彼らも北朝鮮に生まれたくて生まれたわけじゃない。北朝鮮の制度に不満はあれど、個人にはどうにもできない現実もあるだろう。社会そのものが変わらなければならない。

であれば、社会そのものの変革を求めこそすれ、個人に責任を求めるのはおかしいのではないか。
つまり脱北することのリスクをなくしたり、独裁を止められるシステムを構築していくことが求められているのではないか。

ブラック企業で働く人材も似たような側面があるよ

いとくず

辞める自由があるので、次のブラック会社に移るのが容易ってのがメリットですね。ブラック会社が無くなったりホワイト化したら、私は誰にも雇ってもらえないだろうな。

2019年09月09日 22時11分

Mr.Orange

いとくずさん 辞める自由はありますが、辞めることのリスクに関しては社会的な配慮がまだ十分でないと思います。一度ブラック企業に入ってしまったらブラック企業しか入れないなんて私は嫌です。一方で、社会に役立っていないにも関わらず想像を超える金額を手にしている人もいます。市場は崩壊してると思いますよ。

ちなみに私はブラック企業で働きつつも、内部でセーフティネットのような集まりを作ることで自分の居場所を作っていきたいと考えています。

2019年09月09日 22時17分