90年代以降の社会は、左翼やリベラルが新自由主義に敗北してきた。その影響は、教育社会にも及んだ。いじめを否定し、平等を主張してきた左翼やリベラルは、社会的敗北により合理主義に反論できなくなった。その結果、左派的な教育を受け実践しようとした子どもたちは大きな壁に直面し、ある者は敗北し、ある者は挫折し、ある者は寝返った。中途半端に左派的な思想を持ち合わせていたばかりに「競争社会」や「自己責任」が蔓延した教育社会で徹底的に打ちのめされ「新自由主義全盛」の現実を突きつけられた。

故に彼らは左派的な思想に異常なまでの拒絶反応を示す。何故なら、左派的思想こそが「敗者の思考」だと思い込まされてしまった

リュカ

新しい左翼入門って本読んだけど、似たようなことかかれてたね。

2018年07月18日 23時56分

Mr.Orange

そうなんですね、読んでみたいです。

2018年07月19日 00時00分