朝はパン パンパパン

贅沢をあまり好まない私たちにとって、一年に一度の旅行は付き合っていた頃からの一大イベントだった。事前に旅行先の名物や観光地、旅館やホテルを吟味してふたりで計画を練っているとき、普段は口数の少ないあなたもよく喋った。
そんなあなたを見ているといとおしさがあふれて、上の空になってしまった。旅行はもちろん楽しみだけど、あなたといることが私にとってなによりのしあわせで、それがすべてなのだと。
しみじみとそう思っているとあなたは「聞いてる?」と私の顔を覗き込んできた。その仕草が飼い主のご機嫌をうかがう犬みたいでかわいくて頬にキスすると、あなたは照れたようにそっぽを向いてしまった。

ナマケモノ・アラカルト

はぁ、、、、せつない。今ある幸せを大切に

2018年12月07日 05時56分

みそ(こたつの番人)

ナマケモノ・アラカルトさん 当たり前のようにそばにあるものが、かけがえのないものかもしれません。

2018年12月07日 12時15分