『香水 ある人殺しの物語』  著者 パトリック・ジュースキント

タイトルにもある通り、香りをテーマにしたスリラー小説です。
奴隷として働かされていた主人公が調香師の目に留まり、弟子入りして調香師として天才的な手腕を発揮していく物語。
理想を求めるあまり、人を殺して肌から匂いを採取するという変態的主人公。
その不気味さを存分に味わう物語になっています。
特に、殺される女性の絶望感や諦め感の描写が、数ある小説の中でも群を抜いた不気味さで好きです。
原作に忠実な映画化もしていて、どちらもオススメです。

チキンカツ

これ好きです。不気味と美しさが混在したゾクゾクするような映画でした( 'ω' )少し恐怖を感じながらも目が離せなかった。

2020年04月05日 07時20分

いとくず

私もこの映画観た気がします。もうあまり覚えてないので、原作読んでみたいです!

2020年04月05日 07時32分

いずみ

チキンカツさん そうなんですよ。ただ不気味なだけじゃなくて、主人公のフィルターを通して見ているような匂いの美しさまで忠実に再現してて、素晴らしい映画だと思いました。

2020年04月05日 11時21分

いずみ

いとくずさん 個人的には、小説を読むのが面倒臭かったら映画で手軽に見ても何の問題もないと思います。それだけ原作の再現度が高い映画です。

2020年04月05日 11時25分