『サブリエル』  著者 ガース・ニクス

ネクロマンサーであるサブリエル(主人公)が、魔術が施された剣と7つのベルを武器に死霊達と戦い、行方知れずになった父親を捜すというダークファンタジー小説です。
常に冬の夕方のような暗さで、粘着感の漂う世界観が癖になりますが、主人公が前向きな性格なのでガッツリ暗いという感じではないです。
ロード・オブ・ザ・リングなどのファンタジーが好きな方にはオススメの小説だと思います。

いずみ

シリーズが続いて『ライラエル』『アブホーセン』と全部で3つあって現在ライラエルを読んでますが、こっちも面白くてオススメです!

2020年04月05日 02時32分