『夜の写本師』  著者 乾石 智子

時代を超えて主人公が復讐を果たそうとするダークファンタジー小説。
魔法が沢山登場しますが、主人公は魔法使いではなく「写本師」と、一風変わっています。
ページ数は300ちょっとですが、1000ページ以上は読んだのではないかと思ってしまうような重厚な世界観と、読者もこの世界で生活してるのではないかと思わせるような自然な文体が大好きです。
ハリーポッターシリーズが好きな人にオススメだと思います。