オリンピックの放送権はNHKと民放各社が「ジャパン・コンソーシアム」という組織を作って共同購入している。

その「ジャパン・コンソーシアム」に各社からアナウンサーが派遣されるが、必ずしも放送する局とアナウンサーの所属局が同じとは限らない(他局のアナウンサーが実況する場合がある)。

放送権の分担割合はNHKが7割くらいお金を出しているので、民放のニュース番組でオリンピック映像を使っていい時間数が細かく規定されて制限がかかっている。NHKが実質的にオリンピック専門チャンネルになるのはこれのせい。

たんこぶ

今回の東京大会から、民放各社が「この日はこの局の集中放送日」というふうに「日替わりで、特定の局だけ朝から深夜までぶっつづけで放送し、他の局は遠慮する」という協定をしている。

2021年07月24日 22時49分

にゃんぱす

今もうテレビの存在意義って少なくて、その1つがスポーツの放送権買うということですからね。普段の低予算番組ならyoutuberのほうが面白いかもわからないですし

2021年07月24日 22時53分

たんこぶ

にゃんぱすさん そのスポーツ放送権も、DAZNとかに取られる時代。地上波で放送するのは売る側にもメリットがあるから続いてる感じ。

低予算番組なら、ABEMAのオリジナル番組とか(例:声優と夜遊び)だと、youtubeよりは素人感がなくていい感じ

2021年07月24日 22時58分