朔くん
最終ログイン:2024年05月25日 17時45分
戦闘力:1298
朔くん ▶ 反戦について語ろうぜ
2012年06月25日 22:13
戦車の登場
戦争に従軍したドイツ作家レマルクは「西部戦線異状なし」の中で以下のように書いている。 「鉄板の鎧に身を固め、長い列を作って転がってくる機械。その毛虫のような姿、人間を押しつぶし、傷つくことのない鋼鉄のけだもの、僕らはこの戦車を見ると、薄い皮膚が小さく縮こまる気持ちになった。その驚くべき重さの前には、人間の腕はワラのようにか弱いものだ。手榴弾はマッチくらいだろう。この戦車という奴は、戦争の恐ろしさそのものに見えた。」
2012年06月25日 22時13分
朔くん
戦争に従軍したドイツ作家レマルクは「西部戦線異状なし」の中で以下のように書いている。
「鉄板の鎧に身を固め、長い列を作って転がってくる機械。その毛虫のような姿、人間を押しつぶし、傷つくことのない鋼鉄のけだもの、僕らはこの戦車を見ると、薄い皮膚が小さく縮こまる気持ちになった。その驚くべき重さの前には、人間の腕はワラのようにか弱いものだ。手榴弾はマッチくらいだろう。この戦車という奴は、戦争の恐ろしさそのものに見えた。」
2012年06月25日 22時13分