インタビュー

非モテSNSは知っていますか?

「はぁ・・・。」

(ご主人が憂鬱な顔をしている、どうした?(゚、 。`フ)

膝に飛び乗り見上げてみる。

「どうしたの?」

(ぬしがどうした?(゚、 。`フ)

「答えづらい質問もあるよねぇ。」

そう言いながら、あごの下を撫でてくる…もう少し右…ではなく。

(答えづらい質問?)

PCの画面を覗き込み、文字を読んでみる。猫も文字くらい読める(゚、 。`フ

(非モテSNSは知っていますか?これの、何処が困った質問にゃの?(゚、 。`フ)

「どう答えようかな・・・いや、知ってるの一言でも片付くんだけどね。」

(ふむ、それで良いのではないか?)

「まぁ・・・、ある意味知っているどころじゃ無いから、困りどころ。」

そういって、今度は背中を撫でてくる…ちょっと、眠く…。

「あれ?お眠?」

(ぬしの疑問の答えが気になるから、起きてる(゚、 。`フ)

眠気覚ましに、膝の上で背伸び。

「爪を立てられたら、痛いよ。」

そういって、抱っこされてしまった。

「うーん、無難に名前だけは知ってます。って答えておこうかなぁ・・・。」

(よくわからにゃいけど、色々知っているのか?(゚、 。`フ)

「まぁ、質問の内容が『非モテSNSは知っていますか?』だから、簡単でいっか。」

(ふぅむ、一応困った事は解消されたようだにゃ(゚、 。`フ)

それから、ご主人は片手で、わっちを抱っこして、
もう片方の手で、タイピングを始めた。


『知っていますよ。』


「さ、少し眠たいし、一緒に寝ようか?」

抱っこされたままの状態でベッドに運ばれる。

(うん・・・にぇむい。おやすみ、ご主人(゚、 。`フ)

ふと、ご主人がベッドから離れて、またパソコンのキーボードをタイピングし始めた。

「やっぱりここは・・・。」


『秘密でありんす(゚、 。`フ』

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