yadaの日記

2021年03月08日 20時36分

料理雑記#2

タグ: 料理雑記

#2 栄養の計算について
生きるための食事について、古典的なカロリー計算を出来るようになろう。

## ビタミンだの何だのよりまずマクロ栄養素を考える
タンパク質脂質糖質の三要素を考えずに「貧血だから鉄分を!」とか、「目を使いすぎてるからビタミンA!」とか、本当に無駄なので、まず古典的なマクロ栄養学を学ぼう。
タンパク質、糖質(炭水化物)は4kcal/g、脂質は9kcal/g。一日に自分が必要なカロリーはいくらでも計算方法がネットに転がってるので計算する。タンパク質、脂質の量は自分の目的に合わせて計算する。
たとえば、私の場合。だいたい1日に1800-2000(kcal)を目安に摂取するわけだが、たんぱく質は140g/日、脂質は60g/日程度にしたい。ここで、たんぱく質140g=560kcal、脂質60g=540kcalで、合計1100kcal。残った700-900(kcal)=175-225(g)の炭水化物を食べるわけだ。
米1合に炭水化物は115g程度含まれている。なので一日にご飯を1.2合程度、たんぱく質は鶏むね皮なし換算で600g程度、栄養素的にチート性能を持つ卵を1個。あとは適当な野菜を複数種類食べることで様々な栄養素も摂取できる。詳しくは前回の料理雑記#1を参照。そしてこの通りにする必要はなくて、鶏肉に飽きたら牛肉豚肉食っていい。ただし脂質量が合計で60g程度になるようにあっさりしたものを食べる、とか、二郎系ラーメン食っちゃったーってときは後ろ数日使って脂質と炭水化物と塩分を控えめにすることで、数日単位でバランスをとる、ということをしていけばいい。
こういう考え方ができると、日々の栄養バランスが非常に良くなっていく。

次回は調理編かな。