inalの日記

2021年01月27日 04時04分

陰謀論系の情報に関しての考察

あいなるは基本自分で確認したことしか信じないから、
スピリチュアル関係は信じる信じない以前に無なの
Σ:3」∠)~いわゆる歴史考察だと思ってね。

一文字系の陰謀説って、
1980年代当時結構統一した定説みたいなのがもう作られてて、
今のTwitterんみたいに○月○日に全世界で〜って言っといて何も起きないけどなんだかんだ理由つけて延期してちょっとしたら過去記事抹消する、
みたいなテンプレートであって。
1990年代に入るとインターネットがある程度普及してきて、
検索に引っかかりにくい、
でも or and 使ってちゃんと検索すればでてくる、
みたいな絶妙な一文字系が増えてきてた。
この時点ではとても色んな種類があった。

よく使われる概念としてキリスト教系のものがあるのだけど、
キリスト教自体が物凄い数の分派があるから
情報や文法も多彩で、そこからつまみ食いして組み立てて、
そこにヒトによって他宗教のテイストを入れてる
パターンも相まって偶像崇拝と禁止がまざってたり。
分派てな全ては解釈の違いによるものなんだけど。
人ってそもそも、人が話した話を自分の経験にして
プルス・ウルトラしやすい生物だから、無意識にしてそう。

特定の人にビビッとくるのは昔から変わらず、
最終的には情報操作や情報漏えいでお金稼いでる人と、
がっつり信じてて
(脳は再現性能が高いから妄想も嘘も過去改変も
 頑張れば出来るし)
実際に見えて聞こえている人も居る。
やっぱりなにするにもお金かかるから、
やってることはあまり変わらずどっちかは判別つきにくい。

更に100年200年単位の過去だと、
近年代の詐欺の常套手段よりももっと激烈に、
きつすぎて自死したくなる現実を誤魔化すために
よく使われてたみたい。
いわゆる宗教や文化の成り立ちに関わってくるから、
想像でしか無い部分は大きいけれど。

で。ここんところの、これまでの淘汰で洗練された陰謀説は、
商業ベースでガッツリ稼げる、
特に株取引に関わるような情報やタイミングが多くて、
コロナでみんなが同じ方向見やすいタイミングで
こういうんが台頭してくるのは必然なのよね。
マジックも視線誘導が大事だし、
お客さんは多いほどやりやすい。
波及効果はさざ波から始まり、遠くの地で大波になる。
そして数百万のもしかしたら、は、
必ずいくつかは現実になる。
真実と嘘は同じ比重の液体だから、混ざりあうととても綺麗。

ここからはそれこそあいなるの妄想なんだけど、
こういう人智を超えてるっぽい概念って
社会性動物である人間にとっては、
一種の防衛機構なんじゃないかなぁとおもうの。
例えそれが詐欺の常套手段でも、真実でも、
決して人智は超えていない、
生理的な範疇を超えていない現象だから。
種族全体がもつ免役機構のように、
一定割合を保って存在する人格/役割分布のように。

どうしようもないときに、そのどうしようもなさを
例えば、誰かのせいにしたい、自分は悪くない、
って思うだけで心が軽くなる、
誰にでもある苦い感覚の正体のような。

まぁわりと真実かどうかは、あんまり関係なく、
カオスはカオスのまま、人間社会っぽくてすきだなぁ、
という話でしたΣ:3」∠)~まとまってないのだ