リングの切符13

ホテルに帰った二人は、シャワーを浴びてベッドに潜った。すると英美が、「抱き締めて」と呟いた。
「どうしたんだ?急に」
「うん、何か急に寂しくなった。誠一郎がいるのに」
「大丈夫だよ。疲れたんだよ」誠一郎は強く抱き締め、英美の額にキスをした。
「おでこじゃ物足りない」誠一郎は無言で英美の唇を塞ぐ。激しく、英美の口腔内を、舌で犯した。
「ん…んんっ!」英美もそれに答えるかの様に、誠一郎の口腔内に舌を侵入させる。クチュクチュという音が、静寂な部屋の中に響き渡る。更に誠一郎は、英美の首元、胸元にキスの雨を降らせる。
「ああっ…気持ち…いい!」誠一郎の頭を押さえる。誠一郎は英美の浴衣を開けさせ、腹部、太腿と全身に口づけした。そして、顔を上げた。
「どうだ?落ち着いたか?」
「はぁ、はぁ、うん。落ち着いた。浴衣脱ぐね。誠一郎も脱いで」二人は浴衣を脱いだ。
「今度は私がするね」そう言いながら誠一郎の頬にキスをした。浴衣の帯を解き、胸板を露わにさせた。そして誠一郎の乳頭を口に含んだ。
「気持ちいい…」英美も負けてはいなかった…

「誠一郎、ごめんね。変なこと言って」
「いいんだよ。いつまでもお前の傍に居るからな」
「うん、有難う。喉乾いた」
「寝酒にビールでも飲むか。買ってくるぞ」
「うん」二人はビールを飲み、眠りについた。
―翌朝―
二人は朝食を摂り、長崎へ向かった。鳥栖で特急列車に乗り換えた。
「かっこいい電車だね。席も革張りで凄い!」
「うん。乗り心地もいいね」
「長崎で何食べる?」
「ちゃんぽんもいいけど、卓袱料理も食べたいな。昼までに予約すれば、食べれる所があるみたい」
「お昼はちゃんぽん、夜は卓袱料理にしようか」
「そうだな。その方向性で行くか」
定刻に長崎に着いた。ホテルでチェックインを済ませ観光した。中華街で食事をし、平和記念公園で平和を祈った。また、風頭山で夕方の長崎の街を見下ろした。
「一回ホテルへ戻って、休憩してご飯食べに行こうか」
「うん。そうだね」二人はホテルへ向かった。

野良犬りきぴょん

二人はホテルに向かったが、ホテルに向かう途中で事をすませてしまったので野宿した

2020年05月06日 02時42分

米倉恵蔵@エロセクハラミータンスキーな部長

野良犬りきぴょんさん これからの展開は考えてあるのでw

2020年05月06日 02時44分

米倉恵蔵@エロセクハラミータンスキーな部長

外で事を済ませるのは趣味じゃないのよw

2020年05月06日 02時45分