2020年02月24日 10時55分
一日目
日記機能がある事を今日知ったので、験しとして書いた次第である。未だ続ける気は無いし、今後も多分無いであろう。少なくとも、不定期ではあるが暇になった時にこのサイトの存在を記憶していば次第で、この日記を更新していきたいと思う。つまり、このタイトルの一日目という物は正確には間違いで、正確には「一回目」もしくは「一ページ目」と書いた方が良さそうだ。こういう前に言った事を訂正する文章は芥川龍之介の羅生門をリスペクトしたという訳ではないが、如何せんこの構文の使い方には面白みが感じられる。言葉の彩というか一つのレトリックというか、こういう文章の技巧に富んだ人達が、所謂「作家」と呼ばれるのだろうと思った。
最近、ウイルスというのに煩い時勢である。パンデミックだから仕方のない事なのだが、如何せん口直しに何か良いニュースでもない物であろうか。無いのだから同じようなニュースを垂れ流しているのだという意見はとりあえず見なかった事にしておいて、YouTubeで見たMr.サンデーの特集の動画は面白かった。あれは、人間の温かみという非常に有機的な抽象がそこら中に満ちているのが感じ取れた。あの話ほど感動するものはないが...。これ以上は止めておこう。何だか、現実らしくないから。