osamuの日記

2019年12月08日 20時51分

幸せとブッダと沢尻エリカ

幸せってなんだろう?羊に聞いてみた

ってなわけで宗教に答えを求めるとキリスト教は神に従って天国に行くこと、イスラム教は聖戦で死んで天国に行くことなわけで現世の幸せについては時代遅れの戒律しか教えてくれないわけです
イスラム教の豚肉食うなってのも昔は食中毒になるからなんですが、現世にそんな教えは無意味なわけです
じゃ、仏教はなんて言ってるかっていうとブッダは書き残してくれてないわけですが、こんな逸話があります
生まれたばかりの子供を亡くした女がブッダを訪ねてこの悲しみをどうしたらいいかと言うと、ブッダは幸せを他人に委ねるなと言うのです
人が死のうが(ましてや自分の子どもさえ)自分の幸せとは関係ないとこにおけと言うのです
また、(これはブッダか親鸞か忘れましたが)親が死んで何年も喪に服すのが辛いと相談された時に、お前はそれほどの恩を親から受けなかったということで喪に服す必要はないと言ったそうです
なんともドライで力強くそして心強い仏教です

基本的に僕は無神論者で天国も地獄もないし、さらに言うなら宗教なんて時代遅れなもんがあるから世の中良くならないんだと思ってる(コミュニティの機会としてはいい面もありますが)サタニストですが、それだと死の恐怖が強くなってしまうので自ずとその手のものを人は生み出してしまうのだと思います

あえて選ぶなら仏教が好きです
浄土真宗の親鸞なんて悪人正機説で悪人こそ救われるべきだなんて、他の宗教からしたら考えられないほど人間に優しいです

それも生まれた時代背景や環境のせいな訳ですが(イスラム教は砂漠地帯で仏教は湿原地帯、1つの判断が命取りになるかならないかで規律の厳しさが変わるわけです)

で、なにが言いたいかと言うと他人に幸せを任せるなと言ったブッダは厳しい修行を経て、厳しい修行は意味がないと言って瞑想によって悟りを開いたそうです
そして終生瞑想をして過ごしたそうです
と言うことは、瞑想をしている時がブッダにとって幸せだったと思います
達磨大師も瞑想のしすぎで手足が腐ってしまったそうです

ということは脳の変容(脳の変容と言ったら全ての事象がそうなるわけですが)がブッダや達磨大師にとって幸せなわけです
で、その手段が瞑想ってことで代用があるならなんでもいいわけですね

ということはドラッグでもいいわけです
マリファナ 、LSD、MDMAはタバコや酒のアルコールより依存性は少なく、規制がなかったり医療用に利用してる国も多くあります
スティーブ・ジョブズはLSDを使ってアイディアを思いついたそうです
ピエール瀧も沢尻エリカも何十年も使ってるのに仕事に差し支えなく生活していました

それらを上回るのが瞑想らしいのですが、それをいつか手に入れてぶっ飛んでみたいものです

osamu

2019年12月10日 20時42分