ぺんぎんの日記

2019年06月01日 20時12分

もしかしたらあったかもしれない 未来


仕事で、大学生の音楽コンサート聴いてきたんだ。
その大学で優秀な学生さんがソロで演奏するやつ。ピアノやらバイオリンやら声楽やら。まぁみんな上手いんだけれど、とても心が締め付けられるような思いだったんだ。


ぺんぎん、3歳からバイオリン習ってたの。
田舎ぺんぎんだったからコンクールとかには出なかったけど、たくさん練習して、難しい曲も弾けるようになった。

中学生の時に先生から、トーキョーの音大、今からなら狙えるよって言われたんだけど、将来の音楽の仕事が約束されないからって断ったんだ。
高校生の時に先生から、大学でもバイオリンできるところあるよって言われたの。でもぺんぎんは地元を出たかったから違うところを選んだんだ。


きょうは、その大学の学生さんのコンサート。日頃の練習や努力の賜物で、明るい綺麗な演奏だった。
わたしは仕事で、彼ら彼女らの演奏を聴いたの。バイオリンも聴いた。胸が苦しくなった。あのとき、バイオリンを続けていたら、将来とか考えずに好きを追求していたら、わたしもこのステージに立ててかもしれないなって。


いまの仕事、人の幸せと不幸せを切り売りして食ってるようなところある。大手さんと違うからまぁ、そこまで悪い感じではないけど。でもきょうは、もしかしたら自分にあったかもしれない、他の未来を垣間見たような気持ちになってしまったよ。




ぺんぎん

ありがとう。中高いずれも、芸事の世界じゃやってけないなって諦めもあったから、わかってもらえるの嬉しい

2019年06月01日 21時10分