ずまの日記

2019年05月06日 07時53分

2019年GW東北旅行 ~2日目~

2日目は早朝から、長井市をあとにして、山形市へと向かった。
ここでも一般道を使い、ゆっくりと走ることが出来た。
山形市に着く直前に、長谷堂城跡(関ヶ原合戦のとき東北で行われた、上杉対伊達・最上連合軍の合戦地)を見つけたので、車を降りて、山城跡をぐるりと散策できた。

山形市に来た目的は、戦国時代の山形の名将、最上義光が建てた山形城を見に行きたいと思ったからである。
城自体はもう無くなっており、堀と塀、あとは門と櫓のみが残っている”霞城公園”という名で地元の人に親しまれている。

着いてみると、確かに広い公園であり、整備されていた。
地下駐車場に車を停めて、しばらく歩いてみた。



最上義光といえば、大河ドラマ「独眼竜政宗」では、原田芳雄氏が演じ、叔父でありながら政宗と対立し、家臣やライバルを暗殺するなど権謀術数に優れた悪役として描かれていた。
近年、どちらかというとそのイメージが定着してしまっているが、実際は庄内地方の水利事業など内政に力を入れた名君であり、戦場でも鉄の指揮棒を振るって戦った猛将であったとされている。




門構えもとても見事だが、公園中央に位置する銅像もとても威厳があり、躍動感があるものだった。

ここで、歴史館を訪れ、最上家の由来や伝統、伝わっている家宝の刀などを見て色々知ることが出来た。
最上氏のあとは、山形城は鳥居氏、保科氏などが入ったが、保科氏は信濃の高遠から発した大名家であり、蕎麦の文化を山形に持ち込んだのは保科氏であるといわれているそうだ。

公園内は、とても閑静で落ち着いており、ベンチで読書をする人などが多い場所であった。

一通りの散策した後、10時近くになったので、山形市での観光はここまでにして再び米沢へ戻ることにした。
お昼は米沢牛を食べたかったためである。

しかし、米沢に着いてみると、昨日の御祭りのクライマックスであり、市街地はほとんど通行止めや規制がかかっていて結局米沢牛にはありつけなかったため、再び福島県へと向かう事にした。

途中、峠の中腹辺りにあった鉄火さんというラーメン屋で昼食。



喜多方ラーメンと違って細麺で、スープは魚介系と言った感じの味わいだった。

その後、福島に戻り、二本松城跡に入り、観光をし、また新たな福島の名所を見ることが出来た。



3時過ぎるくらいになったため、今夜の宿泊地、岳温泉に向かった。
山奥の温泉地であったがとても落ち着いた雰囲気であった。

ここで旅館にチェックインすると、午後であれば露天風呂で桝酒のサービスがあると聞き、早速お風呂に入った。
昼間から露天風呂で飲む日本酒は格別で、とても飲みやすい酒だった。
一度、やってみたかったシチュエーションである。

露天には薬草湯もあり、日々の疲れが癒される贅沢なものとなった。

夜は温泉街を散策して、早めに眠りについた。
旅行も、もう終盤、明日は家路に着く。

懐かしの福島の地で、色々な事を思い出しながら、眠りについた。