人間サンドバッグの日記

2019年02月06日 17時00分

炎上はブラック企業のほころびとも

バブル後の景気低迷を受けて大きくなったブラック企業は、すでに成り立ちません。

なぜならば。
個人の持つ情報の力が強くなったためです。

その証明の一つが、ここ数日に起きた飲食業界での炎上騒動です。

すき家もくら寿司もブラック企業の代名詞と言われた企業です。世間からの批判を食らって少しは改善されたようですが、今回の炎上を見た限りですと、まだまだのようですね。

人間の処理能力には限界があります。
力で抑えつけようとも、その限界を超えることはできません。

ところがブラック企業は必ず「限界は超えられる」と言います。

本来あるべき会社の姿を否定します。

社員により多くの業務、成果を求めます。

アルバイトにも社員並みのことを求めます。

能力より多くの成果を求められたら、人はどうなると思いますか?

結果ばかりが気になり、身の回り、目の前のことすら目が届かなくなる。

飲食店に限って言えば、最も求められる売上とコスト削減だけを注視するようになるわけですね。

そうなるとおろそかになるのが、従業員への教育と管理ですね。

過去にいくつもバズったことは、皆さんの記憶にもあるかと。

すき家にしろ、くら寿司にしろ、SNSで「風邪なのに休ませてもらえない」といった従業員の悲痛な叫びが拡散されたことを。

表向きはどこも「お客様の満足を〜」などとうたっていますが、中身はそんなものです。

今回の炎上も従業員への教育(社の理想ではなく社会人としての)と管理への注力の不足が招いた結果であると私は考えます。

ブラック企業でなくても、人が増えれば必ずバカをやる者が現れるというのに。

ゆースケ

ごもっとも

2019年02月06日 17時03分