2017年11月03日 22時49分
ドラクエライバルズ デッキタイプ編
タグ: ドラクエライバルズ
今回はドラクエライバルズ、というよりもカードゲームの知識ですね。しかしながら、カードゲーム初心者の方は知っておいた方がいいことを書いていきます。
デッキタイプには大きく分けて三種類あります。アグロ、ミッドレンジ、コントロールの三種類です。
明確な区分はありませんが、だいたいはデッキに入れるカードのコスト帯によってどのタイプか決まります。まずは大雑把に説明します。
コストの軽いカードを多めに積むのがアグロ。
コストの重いカードまで積むのがコントロール。
そしてアグロとコントロールの中間的なのがミッドレンジとなります。
大まかに分けてこの三種類となります。それぞれのデッキタイプを詳しく説明していきます。
まずは最も軽いアグロ。アグロは低コストのカードをたくさん並べて、5、6ターンくらいに勝負を決めたいデッキタイプです。
最初から相手のリーダーを殴り続けて、相手が本調子になる前に速攻で勝負を決めたれ、というデッキです。
レアリティの低いカードで構成されることが多いので、無課金で楽しみたい方にオススメのデッキタイプです。
アグロが得意なリーダーは、テリー、アリーナ、トルネコあたりになります。
次に最も重たいデッキタイプであるコントロールです。序盤から中盤は特技や有利交換などを駆使して盤面をとり、後半に重量級のカードを出してゲームを決めるデッキタイプです。
このデッキタイプでは、勝負が決まるまでに10ターンを過ぎることもままあります。しかし、カードゲームをしている感が強いので、私が一番好きなデッキタイプです。
ネックなのはレアリティの高いカードが多く必要なため、課金せずには強いコントロールを組みづらいことですね。
コントロールが得意なリーダーは、ククール、ミネア、ピサロ、ゼシカあたりになります。
そしてアグロとコントロールの中間的なのがミッドレンジとなります。相手によって序盤は盤面をとるか、あるいはリーダーに攻撃して勝負をしかけるか、臨機応変に動けるデッキタイプです。
ミッドレンジでは7、8ターンくらいに勝負を決めたいところです。それを過ぎると、コントロール相手には強力な特技やユニットによって逆転されてしまいます。
作成にかかる費用はデッキのコンセプトによりけりですね。
ミッドレンジはどのリーダーでも組みやすいデッキタイプだと思います。
ちなみにこの3つのデッキタイプですが、次のような力関係にあると言われています。
アグロはコントロールに強い。
ミッドレンジはアグロに強い。
コントロールはミッドレンジに強い。
絶対というわけではありませんが、おおよそ当たっているかな、という感じです。
デッキを組む際にはどのタイプのデッキを組むのか考えながら組むと、比較的回りやすいデッキが組めます。すべてのコスト帯にバランスよくカードを入れなければならない、ということはないのです。
何ターン目に勝負を決めたいか、それを考えながらデッキを組むことが重要だと思います。