ひぐちの日記

2012年01月04日 06時49分

ちょっとおちついたので

すまんな。かまってちゃんで。でもここはそういうとこだろうと思うのでかきます。




私はちょっと恵まれていて、好きな人とメールしたり、ちょっと出かけたりすることができます。リア充死ねってね。わたしでもおもうわ。まぁここで死んだ方がましだとか書き始めるときりがないので先に進めます。

そんで、ちょっとメールをしていたんですね。昨日。わたしなんだか欲が出て、バレンタインにでかけないかって、いつもの感じで誘ったんですよ。結構気軽にいつもOKしてくれるのに、そのときだけはちがった。ちょっと渋ったんです。

なんだかこういうとき、わたしの勘ってヤツはものすごく研ぎ澄まされていて、たいていの「いやなこと」って、ぴったり当てるんです。このときも、なにか予感めいたものが、ピリッと脳みそによぎったんです。慣れ親しんだ、いやな感覚。わたしの心臓は早鐘を打っていました。

わたしは平静を装い、彼に聞きました。「なんかあてはあるの?」って。そういうことも聞けちゃうくらいなかよしです。どーだ。リア充さ。彼はあっさり「久しぶりにすげー好みの人とであった」って。「もしかしたらバレンタインはリア充できるかも」って。

胃袋が裏返る感覚っていうんですか。こう、なんかいろんなものがひっくり返されるあの感覚。テーブルクロス引きを失敗して、ぜんぶぐっちゃぐちゃになって、もうどうしようもない、みたいな、そういう感じ。しばらく動悸が止まらず、あいぽんをにぎりしめながら布団の中でもだえていました。

わたしは彼とたくさん、たくさんたくさんメールしました。彼からメールがくることはほとんどなかったけど、無視されたりとか、そういうことはなかった。2人きりの時間も、結構過ごした。いろんなところにも出かけた。わたし、それでちょっと勘違いしちゃったんですね。もしかしたら、って思いがあった。というよりも、信じたかった。

彼がわたしに向けていた、親切心や好意というものは、「好きな人」というフィルターではなく、「友達」としてのフィルターを通してだったんだなと。でもそのフィルター、メーカーが違うのにかたちはほとんど一緒で、でてくるものもそう変わらないんですね。それじゃあ勘違いしちゃいます。リコールもんですこれ。

でも人間って不思議なもので、寝ておきたらちょっと気持ちが楽になって、でもまぁまだ8割くらいはつらいけど、昨日死ぬことまで考えたのに、あさごはんを食べている。食欲はないけど、たべないと、とおもって食べてる。今日も仕事で、これだけはちょっといいことかもしれません。仕事に逃げられますから。たぶん今日はちょっといそがしい。

いつものことです。でも、今回はちょっと堪えたなぁ・・・仲間だと思っていた部分もあり、好きな人でもありましたから、こんなこと思ってはいけないんだろうけど、裏切られたというか、なんで黙ってたの?みたいなのもありましたし。

いつものことって、あと何回こんなこと繰り返すんだろう。わたしのほうがずっと彼のこと知ってるし、一緒にいた時間だって長いのに、横から出てきたわけわかんないのにかっさらわれちゃうんだろうっておもったら、いたたまれないっすね・・・

非モテってつらいなぁ。つらいよ本当に。傷をなめあったって、その人のかわりにはなれやしないんだもん。乾燥した唇をなめて、乾いたらまたなめて、そうすると口の周りが真っ赤に荒れてしまう。でもなめずにはいられない。だってつらいし、そうするとちょっと楽になれるから。その一瞬の安心や、安定をもとめて、わたしは今日も日記を書いたり、つぶやいたりする。一人でも多くの賛同がほしくて。わたしは悪くないって思いたくて。



追伸
みなさま、わたしのつぶやき等にコメントやイイをつけてくれてありがとうね。ちょっと不精なもので、返事できてないけど、ありがたいとおもっております。はい。なるべく返事したいとおもいますので、今後もよろしく。