しんの日記

2016年07月24日 20時39分

7/24 ボドゲオフ

タグ: オフレポ

まいど。ゲームは好きですがポケモンはさっぱりわからないしんです。

結構久々に自分でオフ開きました。
ジャンルは趣味の一つであるボドゲで。

今回のオフ参加者は四名。

参加者(敬称略)
・しん
・餅田
・しろわっさん
・へいすけ

場所は千代田線根津駅そばにあるコロコロ堂というボードゲームカフェ。

http://korokorodou.com/

以前から存在は知っていたけど、実際行ったのは今回が初めてでした。
あんまりこっち方面来る用事ないんですよねえ。



場所はもう、ホント根津駅の真ん前にありまして。

通りを一つ横断すれば辿り着きます。二階にある店で近づけば垂れ幕が目に入るの
ですが、結構地味。もそっとアピールしてもいいのではないかと…。

さて今回。ボドゲというマイナーなテーマな上に主催がフィードであまり積極的に
人と絡まない人間という事もあって、まず人が集まるかという懸念がありましたが
そこはオフを立てて2~3日でクリア。

しかし参加者は普段自分とまったく絡みのない人達だったので今度は当日ちゃんと
来てくれるのかしら?という第二の懸念があったのですが、蓋を開けてみれば皆様
集合時間前にしっかり集まってくれて幹事感激でございました。ありがとーう!


ともあれ、4人揃ったところでコロコロ堂へ突入。

店内はさほど広くはありませんが、棚にはボドゲがいっぱい並んでいて、ルールは
全て店員さんがインスト(ルール説明)してくれるとの事。

なので、ボドゲに興味があるけど未経験の人でも気軽に遊びに行けるかと思います。

一応今回は自分で全てインストできるよう、ルールを把握しているゲームを選んで
遊ぶ事にしました。他の参加者は皆ボドゲ経験がないようだったので、軽めのゲーム
をいくつか遊ぶ事にします。


・ワニに乗る



各プレイヤーは7種類の動物コマを受け取ります。
手番になったらサイコロを振って、出た目の指示に従って動物コマを土台となるワニ
に乗せていきます。乗せる時は片手しか使えないのがポイントです。

いち早く手元のコマを乗せきった人の勝ちですが、もし誤って崩してしまうと崩した
コマの中から最大2個自分でコマを引き取らなければならない為、下手すれば最初の
手持ちよりコマが増える事もあります。

序盤で調子に乗っていたところ、その後立て続けに崩してしまった僕はビリっけつ。
勝者は餅田さんでした。


・チャオチャオ



危ない橋、みんなで渡れば怖くない。でも渡りきるのは自分一人で十分よ………。

各プレイヤーは7個のコマを持ちます。

このコマを1つずつ配置し、1つのコマが橋を渡りきったら次のコマを投入します。
いち早く3つのコマを渡りきらせた人が勝ち。

橋を渡るにはまず円筒に入ったサイコロを振って自分だけがその出目を確認します。
出目は1~4と×が2つ描かれていますが、出目を見るのは自分だけなので嘘の申告を
してもかまいません。

出目の申告を聞いた他のプレイヤーは「ダウト」宣言をする事でその出目を確認する
事ができます。もし宣言通りダウトだった場合、嘘をついたプレイヤーのコマは谷底
に叩き落とされて、次のコマを投入する必要があります。

もしダウト宣言をしたプレイヤーが誤りだった場合はそのプレイヤーのコマが谷底へ
落とされます。

これを繰り返していっていち早く3つのコマを渡らせる事を競うのですが、谷底に
コマが落ちていくと、3つもコマが残らない場合があります。その場合、渡りきった
コマには点が割り振られるので最終得点の高い人が勝ち、となるのですが、この得点
は後から渡った人の方が高得点を得られるようになっている為、あまりさっさと渡る
のは得策ではありません。

また、自分がもう少しで橋を渡りきる………という状況下で他人のダウトを暴こうと
するのはリスクが高い為、しばしば日和見する場面も出てきます。

逆に橋をまだほとんど進んでない人なら谷底に落ちてもダメージが少ない為、ダウト
宣言をしやすかったりします。

そんなこんなで嘘をついたり、我が身かわいさに他人の嘘を黙認したりして慎重に
コマを渡らせていった結果………へいすけさんが3つのコマを渡らせて勝利。

ちなみにタイトルのチャオチャオってのはさよならの「バイバイ」と同じ意味です。


・キャプテンリノ



どこまで高いビルが建てられるかな?

プレイヤーは5枚の屋根カードを持ちます。

手番になったらまず二つ折りの壁カードを土台の指示通りに置き、その上に屋根の
カードを置きます。屋根カードに特殊効果が描いてあった場合はそれに従い、屋根を
2枚続けて置いたり、次の人の手番を飛ばしたりします。

厄介なのがタイトルにもなっているキャプテンリノで、屋根カードにリノのマークが
あった場合、屋根の指定された部分に木でできたリノのコマを置いて、その後に壁と
屋根を置く必要があります。リノが下の階にいる場合はまずそこからうまく引き抜き、
上の階の乗せなければなりません。

ビルといってもその実態はカード(紙)の積み重ねですから、重量のある木コマのリノ
を乗せると一気にバランスを崩してビルそのものを崩壊させかねません。

ゲームはいち早く自分の屋根カードを使い切った人が勝ちですが、途中でビルが崩壊
した場合はその時点で残っている屋根カードの少ない人が勝ち。

ゲームは確か餅田さんがビル壊して、結果しろわさんが勝者、だったかな?


・ブタバベル



神に近づこうとして建てられたそれは、神の怒りにより破壊されるのであった………。

今回これだけ写真は自宅で撮り直しました。プレイ中撮ってる暇なかったので。

各プレイヤーはジャンケンの絵が描かれた手札を3枚持ちます。
場には各々が伸ばしていく塔の土台があります。

ゲームがスタートすると、皆が一斉に塔に手札を置いて塔を伸ばしていきます。
手札を置くルールとして、場に出ているカードのジャンケンに勝てるカードなら
誰の塔にでもカードを置く事ができます。例えばグーの塔にはパーのカードを置く、
チョキの塔にはグーのカードを置く………等。

手札は好きなタイミングで補充可能ですが、山札が尽きると手札が何枚残っていても
そこでゲーム終了。その時点で最も高い塔(枚数が多い塔)の所有者が勝ち。

………なんですが。

あまりにも高い塔はやっぱり神様が許しません。
具体的には2番目に高い塔に3枚以上の差を付けている塔は神の逆鱗に触れ破壊され
ます。で、2番目に高い塔の所有者が勝ち………と、思いきや。

3番目に高い塔より3枚以上差がついてると、これも神様激おこなんですよね。
問答無用で破壊されます。当然3番目に高い塔も同様に………。

これは2ゲームやりましたが、1回目は餅田さんが2位と2枚差という絶妙な匙加減
で勝利しました。2回目のプレイでは、僕以外の3人がことごとく3枚以上高い塔を
作りあげてことごとく破壊されてしまった為、一番低い塔の僕がタナボタ勝者でした。


・ダンジョンオブマンダム



ダンジョンは裸で潜れ。

一人の勇者がダンジョン攻略を目指します。
ダンジョンには様々なモンスターがいて勇者に襲いかかりますが、実はこの勇者、
最初からフル装備なのでどんな相手でも負けません。

これならダンジョン攻略なんて楽勝じゃん………と、そうは問屋が卸さない。

プレイヤーは手番になったらモンスターの描かれているカードを1枚引き、中を
自分だけが見てダンジョンに投入するか、ダンジョンに投入しない代わりに勇者の
装備を1つ引っぺがします。

この装備が剥がれる事によって、それまで無傷で倒せた相手からダメージを受ける
ようになり、勇者のHPを上回るダメージを受けると攻略失敗になります。

この勇者1人をプレイヤー4人が受け持つので、最後に残ったプレイヤーが否応なく
ダンジョン攻略に向かうのですが、うまくHPが残った状態で全てのモンスターを
倒せればダンジョンクリア。失敗すれば1ミスとなります。

2回ダンジョンをクリアするか、他のプレイヤー全てが2ミスで脱落すれば残った
プレイヤーの勝利となります。

最後は僕と餅田さんの一騎打ちとなりましたが、僕が沈んで餅田さん勝利!


・カタン



簡単なゲームから始めていって、最後は比較的ルールの多いカタンで締めようと。

カタン島の開拓を目的としたボードゲームで、サイコロを振って出た目に対応する
資源を獲得し、その資源を使って島を開拓していくというゲームです。

………って書くとざっくばらんすぎますが、この辺りになってくるとさすがに
ルールの説明も大変なので、お暇な方は下記のPDFをご覧下さい。

http://web.archive.org/web/20070106124700/http://www3.capcom.co.jp/catan/download/rulebook.pdf

片山まさゆきの漫画で手軽にルールが学べるようになってます。

………で。

今回遊んだゲームの大半は軽めの初級者向けゲームだったんですが、このカタンに
関しては一応中級者向けといっていいゲームでした。ルールもそれなりにあったの
ですが、皆さん飲み込みが早かったので特に滞る事も無くゲームが進み(ホント凄い)、
ゲームも中盤にさしかかったところで…………まさかの時間切れ。

元々3時間で卓の予約をしていて、後半1時間半あればなんとかなるだろと踏んで
臨んだんですが、見通しが甘かった………。お店も盛況なようで延長もできない様子
だったのでやむなく途中で終了。皆様相済みませぬ。


最後はやや消化不良だったものの、参加してくれた皆様には楽しんで頂けたようで
何よりでした。

最後にちろっと甘味処でお茶して解散。



やはりというか、ボドゲやるなら3時間なんてあっという間という感じでしたが、
これすべてお付き合い頂いた皆様のおかげです。


また機会があれば企画しますので、何とぞよろしくお願い致します。

へいすけ

詳しいルール解説オフレポあざっす!
普段いっぱい、絡んでるじゃん~。
暗躍もしてるのに~

2016年07月24日 21時03分

しん

え、暗躍!?ま、まさか↓はへーすけさんだったのかああああ!

2016年07月24日 21時06分

ないつ&るしふぁー!

カイジが興ざめする程に強そう・・・。

2016年07月24日 21時33分

しん

ギャンブル性の強いゲームも色々あるんですけどね。さすがにカイジには勝てないような…

2016年07月24日 21時44分

しん

そう言ってもらえるとオフを立てた甲斐があるというもの。また機会を設けることもあると思いますのでその時は是非ご一緒に

2016年07月25日 08時19分

かささぎ@

カタンいいよねー(´・ω・`)

2016年08月03日 19時53分

しん

面白いですよね、カタン

2016年08月11日 23時13分