しゅれでぃんがーの日記

2016年07月05日 02時42分

有休で失うような信用なら無くてもいいんじゃないって話

「有休を1回使うごとに君は信用を失っている」 ブラックすぎる言葉に震撼!取得率アップには企業の意識改革が不可欠だ
(中略)
「会社側『休暇は信用を消費して使うもの。それが例え結婚式だろうと葬式だろうと関係ない。1回休むごとに、君は信用を失っている。君が遊びで休暇をとるのも、冠婚葬祭で休暇をとるのも、我々にとっては同義です』って言われたのが今年一番衝撃だった」
(中略)
「休むと、他のみんなも休みたくなるから、有給取るな、とかね。冠婚葬祭も、どんな親しい間柄であれ、通夜参列で十分。間に合わないなら遅刻していけって。休むやつに信用して仕事与えられないのだって」

http://news.nicovideo.jp/watch/nw2271426?news_ref=nicotop_topics_rank
※元記事はキャリコネのようです。
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■有休を取ったら信用がなくなるような自分の状況に危機感を覚えたほうがいい
仕事をやっていく中で、それなりに存在感を出していれば、
「休まないし、頼れる人」が「休むこともあるけど、頼れる人」のイメージに変わるだけで、それほど問題は起きない。
有休をとった途端に「信用が~」と言われるのは、
「仕事はあんまりだけど、真面目な奴」が「仕事はあんまりだし、不真面目な奴」とシフトしたパターンだ。
(そもそも有休とるのが不真面目か、というとそんなわけはないのだが、相手のイメージ的な話で)
なので、仕事でそれなりのアピールをしないとならないし、そこが出来てない事に危機感を持ったほうがいい。
まずは何かしら得意技を持って、それで自分のイメージを固めていきたいところだ。

ちなみに、技量よりもとりあえず手数こそが正義なので休まれたくない、という職場もあるが、
それは猫の手も借りたい&猫でも出来る仕事しかないという職場なので、長居してもいいことは無い。
むしろこちらのほうが危機感を感じる。

■セルフイメージ戦略って大事だよね
イメージ戦略としては、ざっくり分けると
①休みを取らない、デキる人
②休みを取る、デキる人
③休みを取らない、デキない人
④休みを取る、デキない人
のパターンがあるけれど、ガチで高みを目指して出世しまくり、という道を歩みたい人以外は、②がイメージのゴールでいいと思う。

元記事に「休むやつに信用して仕事与えられない」という意見があるが、これって
【休まない奴を信用して仕事を与える】

【責任と仕事が増えて、もっと休まなくなる】

【休まない奴を~~~】
の悪循環が待っているだけなのだ。「仕事の報酬は仕事」といわれる所以である。
(出世が人生の最重要課題という人にとっては好循環だけどね)

トルハンP

メリハリつけて効率良く仕事するのが一番だと思ってます。肝心な時以外はしっかり休む人の方が仕事出来るイメージ@@

2016年07月05日 02時51分

しゅれでぃんがー

>トルハンさん コメント感謝です。効率がいい奴を見つけるとハイエナみたいに寄ってくる輩もいますからね。逃げるスキル高めないと。

2016年07月06日 23時08分