2015年07月30日 20時34分
「最低限文化的な生活」についてボーっと考えてみた
別に、同名の漫画の話じゃないです。
憲法で保障されてるとかいう、例のあれの話。
結論から言えば、最低限文化的な生活っていうのは、自分の意思で日々の生活の中に何かワクワク出来るようなイベントを組み込めるような生活のことではなかろうか、と。
例えば、毎日食うや食わずで生きていくために寝ている時間以外は全部仕事してる、みたいな生活は、「文化的」というよりかは「動物的」な生活であって、よほどの理由がない限りはそんな生活したくないですよね。
では、「文化的」な生活にはあって、「動物的」な生活にはないものといえば、もちろんお金もそうですけど、それ以上に重要なのは「自由意志」ではなかろうかと思うんです。たとえ毎日仕事漬けでも、その生活を押し付けられるのと自分の意思で選ぶのでは、かなりの差があります。
逆に言えば、もし日々の生活に自由意志が入る余地がまったくないのであれば、その生活は文化的な生活とは呼べないんじゃないかなと思うわけです。
そんな感じのことを、ホテル近くのスーパー銭湯に一人で行って、ボッチ飯を食べながら考えた3泊4日の出張3日目。大丈夫、ギリ文化的。