顔の病み崩れた女の法話

とある町に流行り病で顔が崩れた女がおったそうな。そのせいでその女はいつも一人じゃった。町の人々は女に顔のことを聞かれると、「大丈夫だよ」とか「全然問題ない」などとごまかすだけであった。女は自分がどんな顔か鏡を見て知っていたから町の人々の言葉をまったく信じられなくなったそうな。そんな時、一人の高僧がやって来ると女を見るなり、「おまえは醜い」と大喝した。それを聞いた女は泣き崩れた。町の人々は高僧をひどい坊主だと口々に責めた。しかし、驚いたことに泣き止んだ女は高僧の足を押しいただいて「ありがたい」と言ったのじゃ!さてどういうことじゃろう。女は言った。「本当のことを言ってくれたのは高僧様だけです。私は嘘偽りの慰めの言葉なんかいらなかったのです。それは余計に私を惨めにするからです。本当のことを聞いて私は嬉し涙が出たんです」。高僧は頷くとその場を去った。原典は忘れたけどえらーい坊主の話でした。

フィリウス@令音たんは美の化身!

続きがあるんだが!まだ途中でアップしてもうた。

2014年06月07日 01時44分

フィリウス@令音たんは美の化身!

女人禁制。

2014年06月07日 11時50分