2011年08月27日 08時31分
ポポロクロイス物語
タグ: ゲーム
最近のゲームやアニメを見てると、ポポロクロイス物語みたいな世界観は今の時代には受けないのかなーとか思っちゃいます。
たぶん2000年代前半までは子供向けファンタジーの全盛期だったと思っていて、ボクと魔王(未プレイ)とか、ちょっとズレるけどキングダムハーツとか。
最近発売されたものだと二ノ国がそういうテンションだったみたいだけど、DSだったのでプレイしてません。(我が家は初代DS)
ああいうのは、友達付き合いの苦手な僕みたいな子どもにとってすごくワクワクするんですよ。
現実の補完ではなくてまるっきり別世界、でも大人向けみたいに小難しい設定を並べるんじゃなくて、「当たり前」にその世界が存在している。本当に入り込むみたいな感覚が好きでした。
そんなポジションのゲームは、今はキャラクターや世界観すら消した「無感情」のものに変わってるんじゃないですかね。
例えばロコロコとかリトルビッグプラネットとか、カワイイんだけど設定も性格も存在しないキャラクター。始まりも終わりもよくわからない世界。
前述のゲームは終わりがあるからキャラクターに人間的成長が必要だったけど、そういうの求められてないのかもね。
何が言いたいのかというと、ベヨネッタ先輩に踏みつけられたいですオッスオッス。
アイドルランド祥平ⓒ
ソーシャルアプリとかも人気だし、世界観に入り込むよりも気軽にいつでもできるゲームのほうが今っぽいのかな?
2011年08月27日 15時11分